空気の流れ&水の流れ

ABOUT

MOBILE QR CODE

携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。

2025年6月~

9月18日  2025年7月~ に移動します

3ヶ月分の記事で、システムがお腹いっぱいのようだ(*^-^*)
に移ります。

9月17日 ウィルス

この画像が何回か続けて出るようになって、とうとう主力パソコンの1台が立ち上がらなくなった。大分前にこの画面を見た記憶があるので、敵はジワジワ攻めてきた。残りの主力パソコンは2台。

このパソコンに入っていたデータで、今後必要となるものはあったっけ・・・・・研究データはすべてハードディスクに納めてあるので無事。会計データも別のパソコンに移してあった。富士山や伊豆半島で撮影した画像データは、ビデオカメラの中にすべて残っていた。カブの燃費データ2025年2月~7月分が消えてしまったが、ざっくり75km/ℓ問題なし。

今後新たなコンピュータを購入するかどうかは、白内障の手術が終わって、目がよく見えるようになってからでいい。敵とは一切連絡を取らない。敵のしたことはコンピュータ1台を潰しただけ。彼らには何の得にもならない。こんなことに人生を使うなんて、馬鹿な奴らだ。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1PLnqv0kPPp2tSkUoI8Dvtbj3XYKPuxf5/view?usp=sharing)

9月16日 カブトムシ

身体と交渉、日課のハイキングを初日の最寄りのコースにしてもらう。カブで駐輪場まで向かう途中、カブトムシの強烈な臭い。山際の町でも梅雨明け早々この臭いとともにカブトムシが飛び立った。海沿いの町でも同じらしい。時々梅雨明け時期を修正する気象庁さんもカブトムシさんに習うのがいいかもね(笑)彼らにとっては命がけの決断だから。

今日も心地よい風が吹いている。山道を登ったのは12分。大分短くなった。このコースの良いところは
・心地よい風
・山道は登りだけで、下りはすべて舗装路。怪我はたいてい下りの山道でおこる。
・風呂に入り、食事をする余力を残して帰ってこれる。

9月15日 お粥

身体が珍しくお粥を食べたいと言う。そういえばこの頃炭水化物をあまり摂っていなかった。古古米100gに水600g。電気圧力鍋で15分加熱、放置。さて美味しく出来上がるだろうか。

電気圧力鍋は消し忘れがなく安心。昨夜も究極の手抜き肉じゃがを仕掛けたはいいが、食べずに寝てしまった。ガスの圧力鍋なら、焦げ付いて鍋をダメにしているところだ。私には必需品だ。

古古米、何の問題もなく美味しいお粥ができていた。技術の進歩で、古米の管理が行き届いているのだろう。ご飯を炊くとき、十分に水を吸わせて炊く必要があるが、それ以外は普通のお米と遜色ない。

古古古米になる時点で家畜の餌としてではなく、今回のように安価に人間用に販売すれば、米価の異常な高騰を抑えられ、裕福な方々には新米の銘柄米をリーゾナブルな価格で買い求めて頂くことができるのでは。私のような年金研究者は古古古米で十分、助かります(*^-^*)

9月14日 夢の中で

9月の学会発表の準備を終わり、来年3月の学会の準備を始めた。プログラムの結果がおかしい、どうしてだろう。日課のハイキングの疲れから、眠気が襲ってきた。ベッドで仮眠のつもりが朝まで・・・・・

朝起きてプログラムを見る。あれ、原因を突き止めてプログラムを修正したはずなのに元のままだ。あれは夢だったのか(笑)夢の中と同じ修正を施し、問題は解決。寝ていても考えてるんだ。

9月13日 日課の運動 その3

身体は最寄りのハイキングコースでは物足りなかったのだろうか。「今日は平日で道は混んでない。もっと遠くの登り口から別のルートを登ろうよ。」との提案。理性はできる限り身体の要求に応えるのが義務。全く新たなルートに挑戦。山道の途中で日が暮れると怖い。昨日より1時間早く出発。

15:15 出発
16:00 墓参を済ませて、駐輪場に到着。
16:10 登り口がみつからない。丁度山から下りてきた方に教えていただき、登山開始。始めは階段だ。登り口の標高84m
16:16 階段から山道へ。
16:31 展望台到着。東京湾方向が見える。標高208m。
16:42 登り口まで下山
16:50 駐輪場到着

今回は124mの高低差を21分かけて登ったことになる。山道は日陰にはなっていたが、風がなかった。風がある分昨日の方が快適だった。下山した時に風が吹き出したので、昨日と1時間のずれが原因か、地形の違いかは不明である。

喉が渇いた。自販機で飲み物を買おうとすると、500円玉が戻ってきてしまう。別の場所の自販機でも同じだ。可能性は2つ。
・おつりがないので返却された
・偽造硬貨
後者だと面倒だ。警察に届ける義務がある。使うと私まで罰せられる。直径と重さを計る。公表値と一致した。多分前者だろう。

9月12日 日課の運動 その2

今日は最も近場の元気ならば歩いても回れるようなコースを選ぶ。
16:30に出発
17:00 墓参を済ませて山腹の駐輪場に到着
17:10 舗装路を下って海沿いの道に出て、登り口に到着。
17:15 一休み後、階段を上り始める。
17:18 土の山道に出る。
17:30 山上に到着、標高87m。
17:35 舗装路を下って駐輪場に到着。
18:00 買い物をして帰宅。

山道を登ったのはほんの15分だが、汗が噴き出した。山際の町の裏山は140mほどを登る。こちらはたった87m。しかしこれで十分。目的は達成された。山道は既に日が陰り、夕方の涼やかな風が吹き抜けていた。昼間は賑わっていたであろうハイキングコースだが、誰とも会わなかった。

明日もまた全く同じ時間に出発、同じ行程を楽しんで来よう。身体が飽きたと言うまではこのコースでよい。

9月11日 入院準備 その2

長男と妹に電話をして元気にしているか確かめた。困っているようなら手術を延期して、手伝わねばなるまい。幸い二人とも元気(*^-^*)

妹から、退院後の生活が大変と色々な方から聞いている。しばらくホテルに滞在するようアドバイス。はいわかりましたと、山際の町のホテルを1週間ほど予約。1週間後の検診もこのホテルから行くつもりだ。

病院では着るものはすべてレンタルをお願いするが、ホテルはそうはいかない。1週間分の着替えを準備する必要がある。

9月10日 日課の運動

ここ2,3日、日課の運動ができていない。論文作成、推敲の集中して取り組まねばならない作業は、運動の後の疲れた状態では難しい。もう一つ、身体がサイクリングより山道のハイキングがいいと言い出している。先日の山際の町の裏山ハイキングが気に入ったらしい。

カブで登り口まで行き、ハイキングをして帰ってくる候補を、地図と睨めっこしながら捜している。今日はそのうちの1つを試してこよう。

論文の推敲は、修正点を幾つも見つけて、何度も再投稿した。もう大方よさそうだ。発表練習は10分のところ11分半かかってしまった。しかも大切なことを言い忘れていた。zoomの録画機能のお陰で、自分の至らぬところをチェックできる、ありがたい。

9月9日 う~~ん

子ども科学電話相談。小学3年生の男の子からの質問。「10を3で割ると3.33333・・・とずっと続きます。それを3倍しても10になりません。どうしてですか?」

う~~ん、これは困った。「3倍した数字は9.99999・・・・とずっと続いてどんどん10に近づきますね。無限に続いたあとは10と同じなんです。分数で表現すると1/3ですね。分数でしか正確に表現できない数は山ほどあります。分数で表現できる数のことを有理数といいます。そして勉強していくと分数でも表現できない数が出てきます。例えば2回同じ数を掛けて2となる数などです。無理数といいます。楽しみにしていてくださいね。」とでも答えるだろうか・・・・

では9.99999・・・・を分数で表現するとどうなるだろう。これは等比級数だ。
9+9/10+9/100+9/1000+・・・・・
この和は次の式で与えられて、丁度10になる。
9/(1—1/10)=10
等比級数か・・・懐かしいなあ。小学3年生に理解してもらうのはちょっと無理かも。

AI による概要
循環小数を分数で表すことを学ぶのは、中学校数学の範囲です。特に、中学1年生で初めて分数と小数の関係を学ぶ際に、循環小数と分数との関係についても触れられることがあります。その後、中学3年生で本格的に循環小数を分数に変換する方法を学びます。
例)
9.99999・・・・=xと置いて
x―x/10=9.99999・・・・-0.99999・・・・=9
x(1—1/10)=9  ⇒ x=10


フフフ、楽しんじゃった(笑)

9月8日 こわ~い話

大学病院眼科で手術日が決まった後で『ここから、いやな話をします。』と前置きがあって、手術に伴って起こりうるトラブルとその対処法の説明があった。

レーザーで水晶体の表の膜を破ってレンズを挿入するのだが、裏の膜まで穴が開くことがある。このときは手術時間が1時間半に延びる。目の中には透明なドロッとした液体が入っているのだが、雑菌が入ると濁って見えなくなる。これを治療するのに1ヵ月を要し、その間は目が見えない・・・・・・

説明後『何か質問はありますか?』との問。「先生方を信じます」とだけ答えた。先生はちょっと困った顔をされたが、めったに発生しないであろうトラブルの詳細を聞いたところで、私にはどうしようもない。

アキレス腱修復の手術も普通なら何のこともない手術だったが、雑菌がアキレス腱を食べてしまった。先生の腕次第なのだ。今回は信頼できる先生に手術して頂きたくて、病院を選んでいる。私にできることはここまで。手術のことはお医者様に任せて、どんな事態になっても、発表できるように、手術までに発表練習をしっかりやっておく。これがいま私にできる精一杯のことだ。


9月7日 発表準備

論文提出期限まで5日、多分1週間伸びて12日。しかしその間に白内障の手術が入るので実質7日を残すのみとなった。明確にわかっていることを記述することに全力集中、論文とパワーポイントを仕上げた。後の7日間は推敲と白内障手術の準備だ。残りの課題は来年1月中葉までに解明すればよい。

そろそろ11時、第1食の準備をしなければ(笑)昨夜の第2食は何だったけ・・・・・そうそう究極の手抜きをした肉じゃがだった。今朝はちょっとホッとするために、ツルマキの柵と根菜の天ぷら、頑張ったご褒美に午前中だがウィスキーと梅酒のブレンドもつけちゃおう(笑)
---------------------------------------------------------------
身体が一番喜んだのは低温で長時間じっくり揚げたゴボウの天ぷら。いい香りだ。ニンジン、ジャガイモはいつも通り。ツルマキは魚屋さんは一切臭いなしと言ったが、ムッとする匂いを感じた。舌平目の方がやはり美味しい。お酒を始めの内拒否していたが、目の前に置いておいたら、舐めるように味わっていた。天ぷらには日本茶が一番合う。

ここで汗が噴き出して、天ぷらパーティー終了。結局食べたのは、ゴボウ1本、ニンジン半分、ジャガイモ半分、ツルマキ半身分。天ぷらは量が食べられない料理だ(笑)

あらっ、今日は何曜日だっけ。日曜日、子ども科学電話相談を聞き逃しで聞かなくちゃあ(*^-^*)

9月6日 縞々囚人服

朝市の収穫は縞々囚人服を着ているような「つるまき」という魚2尾1500円、モロヘイヤと、唐辛子ほどの大きさの甘獅子唐辛子300円。つるまきは囚人服を着せたまま天ぷらにしよう。皮も美味しいはず。モロヘイヤは電子レンジで1分加熱、細断して出汁醤油で味付け。甘唐辛子はさっと炒めて出汁醤油で味付け、と計画を立てる。

つるまきを手に取るとずしりと重い。背側、腹側ともに細かく硬いウロコで覆われていた。背側にも腹側にも厚く身がついている。見た目と印象が違う。2尾とも女の子。それぞれ一対の卵を抱えていた。背骨に向かって縦に包丁を入れ、4枚の柵を背骨から外す。天ぷらネタになる。背骨は骨せんべい。捨てるところはほとんどない。
つるまき

9月5日 裏山

週1回の山際の町を訪ねる日。3つ目的があった。1つは白内障手術後一日二日暮らせるように、電子レンジで十分過熱した根菜類を、冷凍庫にしまって来ること。ビニール袋に詰めて、カブのリアボックスに入れて運んだ。リアボックスを開けた途端、小学校の給食室から流れてきたあの臭い。あまり好きではなかったスープのときの臭いだ(笑)もう1つは損傷した郵貯カードに代わる、新しいカードを受け取ること。

最後の1つは昨年11月にアキレス腱を損傷して以来登っていない裏山に登って自信をつけること。もう16時をまわっている。展望台に続く道はすべて日陰で、涼やかな風が吹き抜けている。絶好のコンディション。

登り口に1セット27段の階段が、数メートルずつ間隔をあけて10セット程連なっている。神戸育ちの私は、急坂も山道も平気だが、階段は苦手(笑)手すりにつかまりながら、何とか登り切った。その先は山道。元気を取り戻した。72段の螺旋階段を登って展望台へ。

真下を見るとクロアゲハが2頭、追いかけっこをしている。素晴らしいスピードだ。求愛中なのだろう。目を南に向けると海岸線までびっしり建物が並んでいる。空気が澄んでいれば海、その先に大島が見えるが、今日は遠景は望めない。東に目を移す。澄んでいればスカイツリー、その先に筑波山まで見えるのだが・・・・・日は薄雲に隠れて、涼しい風が吹き抜ける。吹き出す背中の汗を乾かしてもらおう。無事裏山を制覇(笑)

9月4日 コバエ捕獲器

風邪薬の小瓶があいた。これでコバエ捕獲器を作ってみよう。小瓶に彼らの好きそうなもので臭いがするものを入れる。酒も少々加えておく。3Dプリンターで薄い蓋を作った。直径4mmの穴が沢山あけてある。

見ていると、その穴から吸い込まれるように中に入っていくが、出てくるのをまだ見ていない。ビンの壁と蓋の境目に出口がないか探している姿は見かけたが、脱出孔はそのほんの少し内側にある。もしかすると天井に捕まって出口を捜す能力がないのかも、シメシメ(笑)

ビンの底の液体には彼らの亡骸が沢山沈んでいる。彼らの毒になるようなものは一切入れてない。液体より上に羽根を休める場所もある。瓶の側面に止まって休むこともできる。しかしこの狭い空間に閉じ込められて脱出できないと悟ったとき、絶望が襲い、力尽きたのかも・・・・・

9月3日 入院準備

アキレス腱の怪我のときと違って、白内障手術は十分に準備時間がある。退院後すぐに海沿いの町まで帰ってくるのは難しい。山際の町で1~2泊することになるだろう。すぐに調理できるように、加熱済みの野菜などを冷凍庫に入れておこう。

大学病院の眼科に電話して、メガネについて質問。
1.入れてくださるレンズに乱視補正が入っていますかと質問。看護師さんではわからないが、今までの眼鏡を使って頂いていますとのこと。ならば乱視補正は入っていないレンズだ。
2.保護メガネについて質問。病院で貸し出すのは、手術室から病室までの間だけ。夕方には返却してもらうので、必要なら自分で準備しておくように。お薦めの保護メガネはないし、しなくてもよいとのこと。ネットの一般的情報と大分違う。
この情報をもとに、今までの眼鏡をかけながら、目を保護する保護眼鏡を捜した。

髭剃りと歯磨きの道具はあった方がよいだろう。衣類はすべて借りることにする。洗濯などできないから。最後に残るのは交通手段。退院時の目の状態による。山際の町の自宅まで帰る方法を検討する。
1.運転できるほどよく見える状態⇒本当はカブを運転して帰りたい。
2.公共交通機関に乗れる程度の見え方⇒公共交通機関で帰る。
3.歩行困難なほど見えない⇒タクシーで帰る。
山際の町の自宅まで車で行き、車をそこに置いて、公共交通機関で大学病院へ行くのが、どのような目の状態にも対応できそうだ。

9月2日 トウモロコシ

「トウモロコシを電子レンジで加熱する方法」と検索してみた。『一皮残して電子レンジで加熱』とある。早速トライ。500Wの電子レンジで6分加熱。終わりごろにトウモロコシの良い香りがしてきた。

皮を剥いてみると粒がプクンとふくれてはちきれそうだ。甘い!あっという間に完食。いい方法をおそわった。

9月1日 白内障手術

今日は紹介して頂いた大学病院で白内障手術について相談する日。あいにくの雨、車で向かう。海沿いの国道から高速道路が北に延びて、大学病院の近くに出口がある。定年退職後、一般道を利用するようにしているが、今日は大切な日、高速を使うことに。

水の通り道が狭くなっている。医者が見ればわかりますと説明を受けてきたが、半信半疑。流石大学病院、水の通り道の壁と壁の間に、普通は20°~30°の角度があるはずなのに、私の場合は10°未満、0°に近いと拡大写真を示しながら説明を受けた。これは手術を承諾するしかあるまい。早ければ早い程良いとのこと。

丁度今日から2週間後に入院、翌日手術、翌々日退院と決まった。う~ん、論文提出前に、もう一歩進みたいと張り切っていたが、諦めざるを得ない。2週間の間にパワーポイントなどの発表準備をしておかないと、手術後何が起こるかわからない。

8月31日 みかん

スーパーで安価なペルー産のみかんを購入してきた。甘さと酸い味、どちらも強く、バランスしている。これは冬に食べる日本のみかんより上だ。ペルーは南半球の国。高山に人々が暮らしている。みかんの栽培に適しているのだろう。

落語に「千両みかん」という話がある。真夏にみかんをどうしようもなく食べたくなった人をめぐる話だ。真夏に冬より美味しいみかんが食べられるなんて、私も今まで知らなかった。

8月30日 天ぷらパーティー

まず冷凍室のアオリイカを取り出すと理性は期待していたが、身体が黙々と準備始めたのは野菜だった。ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、ピーマン、ナスを集めてきた。天ぷらのネタになるように自然に手が動いて切っている。身体はタンパク質より野菜の方を欲しているのだろう。手足は理性の思惑より身体の思惑を優先して働くんだ(笑)

冷凍室のアオリイカに手を伸ばしてもらえたのは、野菜の天ぷらを十分食べた後だった(笑)みみ、頭、足を天ぷらにする。適度な塩気、甘みと旨味を味わう。胴の部分は刺身でも食べられるように、1日以上冷凍してアニサキス退治。

そして何よりもデザートの桃が素晴らしかった。甘さと香りが今まで食べたことのある桃とは別次元。この桃は和歌山の特産品だという。

8月29日 日課のサイクリング

今日は良いことが沢山あった。
①朝市で久しぶりに大きなアオリイカをゲットした。
②曲がりなりにも講演論文を投稿できた。
③思いがけず従妹から桃が届き、妹にもお裾分けを送った。
④アオリイカの内臓を堪能した。
⑤問題点解決策の計算が、思惑通りに行っているようだ。
サイクリングに出かける時間が19:30になってしまった。もう外は暗い。これを理由にサボったら、先日眼鏡店の店長さんに「栄養バランスのとれた食事、適切な軽い運動を、できれば毎日、提供するのが、理性の身体への務めだ。」なんて説教したばかり。舌の根も乾かぬうちに自分がサボるのは申し訳ない。彼女は命を削って働いているのだ。

懐中電灯を灯して出発。出発してみると、
①車が少ない
②空気がきれいだ
③光化学スモッグで目が痛くならない
④涼しい
⑤対岸の店の光が海に映えて、動画撮影したくなるほど美しい。

猛暑の時期、サイクリングを夜にシフトしようかな・・・・・しかしもう21時過ぎ、第2食を摂るにはちょっと遅い。夜中も起きている日々が続いている。時間はあまり関係ないか(笑)アオリイカの天ぷらと桃のデザートだったな(*^-^*)飲み物はウイスキーと梅酒のブレンドのお湯割りでよかろう。いやお茶にしておこう。店長さんの顔が浮かんだ。

8月28日 過剰防衛

この頃とんとチータさん達を見かけない。どうしちゃったんだろう?30km/時制限は悪法だから、もう取り締まりはやめようぜという申し合わせができたのか、近々法案から削除されるのか・・・・・・・

それがはっきりするまでは、前と同じ頻度で後ろを確認して、チータさんがいないのを確かめざるを得ない。過剰防衛だ(笑)そんなことを言っていて速度違反でしっかり捕まっては、それこそ大笑いだから。

草食動物がいつも肉食動物に見張られているという緊張感のお陰で、眠気と戦いながらの車の運転より、遥かに楽なのだ。チータさん達がいなくなるのはちょっと寂しい(笑)

8月27日 アオリイカ

16時まで放置しておいたアオリイカはすっかり常温になってしまっていた。大急ぎで解体。10cm弱の太った魚が2匹も出てきた。美食家だったんだ。内臓、卵、肝を蓋つきガラス容器に入れて、出汁醤油を垂らして加熱。食べる前に食べてはいけない部位を検索。精嚢だけはダメとある。この子は女の子、大丈夫だ。半透明だった内臓が白くプリンと固まって美味しい。卵も硬くなく食べ応えがある。

主要部分は厚い外皮を剥いて冷凍室で保管。天ぷらの場合は薄皮を剥がさなくてもよいそうだ。前回の甘い味が忘れられない。

今日は従妹から思いもかけず桃が届いた。妹にもお裾分けを送ってきた。仕事部屋中が桃のいい香りだ。講演論文の投稿は一応終わったし、第二食はアオリイカの天ぷらと桃のデザート。いいことづくめの1日だった。

8月26日 問題点 その2

問題点の原因は私の小賢しい策にあったようだ。自然がこれを拒否していたのに今まで気づかなかった。策を弄せず素のままならうまくいきそうだ。

そうなると用意したデータのすべてを計算しなおさねばならない。今までの何倍もコンピュータ資源を使う。CPUもハードディスクも。うまくいっても提出期限日にデータが揃うかどうか・・・・・・例年通り1週間の延長がなければアウトだなあ。

そのときは自分の解法に問題ありとの内容で論文を提出するしかないなあ。寂しいなあ・・・・・
----------------------------------------------------------------
講演申し込み時点で、「2次元流れで採用した方法が、3次元流れでも適用できるかを調べる」としてあった。それはできているので、ここまでで論文をまとめることにした。その先に問題点があることとその解決方法は、提出に間に合うようにデータが揃えば書き直す。ただCFD講義にはこの内容が必須だ。何とか論文に間に合わせたいが・・・・・間に合わなければ来年3月になってしまう。

論文を投稿した。夢中になっていたので時間の経つのを忘れていた。もう16時、朝方朝市で購入したアオリイカがまだそのままだ。早く処理してやらないと・・・・

8月25日 お説教

私は若い方にこんこんと諭すお説教をしたことがあったろうか。思い出せない。今日はとうとうそれをしてしまった。

今までに何度か眼鏡を作って頂いた若い女性がいる。彼女が作ってくれる眼鏡は、まさにこちらが望むもの、最高の眼鏡だ。その彼女がこじんまりした系列店の店長になっていた。眼鏡を作って頂きに訪ねたが、疲れているのがわかった。

今日はその眼鏡を受け取りに行く日。「栄養バランスのとれた食事、適切な軽い運動ができていますか?」と切り出した。できていないとの予想通りの回答。ここからお説教が始まった。
「私は若い頃、理性が身体を支配していると思っていました。」彼女が大きく頷く。
「年をとるにつけ、逆だということがわかってきました。身体が理性を支配しているのです。これは若い方も同じです。身体に異常をきたすと、頭は働かなくなり、心も暗くなってしまいます。それを放置すると大病を患います。」彼女が『ささります』とうつむいた。

「理性は身体のしもべです。栄養バランスのとれた食事、適切な軽い運動を、できれば毎日、身体のために確保するのが、理性の大切な務めです。そしてそれができる環境を整えることも、理性の大切な役割です。」

彼女に私のアドバイスを実行に移す力が残っているかは不明だ。老人の若い方に対するお節介をとうとうしてしまった。私が生きている限り、彼女に私の眼鏡を作って欲しいという願いも入っているのだ。

8月24日 問題点

今までに明らかにできたことを論文にまとめる作業は終わった。緒言、結言、アブストラクトを書けば論文を提出できる。しかしその内容で私の解析方法の問題点が明らかになった。それは大切な一歩ではあるが、できればこの問題点を克服する方法まで今回の論文に含めたい。提出期限まで丁度2週間。それが達成できるかどうかで、緒言、結言、アブストラクトの内容が大きく変わる。1週間をこの問題点の克服に当てる。1週間ほど提出期限が延長されるのが今までの例なので、もう少し時間をとれるかもしれない。

毎年半年の間隔で開催される学会で、年2回報告させて頂いている。これが無ければ自分の解析方法の問題点を把握することはできなかった。提出期限に追われて、全力投球することで、研究を進めることができている。学会を計画、運営して下さる先生方のご苦労は大変なものだ。ただただ感謝しかない。

8月23日 自然の言葉 その3

自然の言葉は正しく聴き取っていた。計算結果も間違っていなかった。もっと詳しく計算結果を観察すべきだったと反省している。ことは非常に単純だった。これは論文の論点になる。

もうひとつ、二次元流れの手法で三次元流れを解析できるかについて。できそうである。大橋秀雄先生の御本「流体力学2」のお陰だ。これが本来の論文の論点だった。7月25日までに論文にまとめなければならない。

そして次の学会は来年3月。論文締め切りは1月だ。まだ半年ある。その論点も明確になっている。この論点がまとまるかどうか全くわからない。発表申し込みは11月。それまでに見通しが立っていれば、今回のように締め切り間際に七転八倒しなくてすむ(笑)

8月22日 電子レンジでゆで卵

学生時代妹と二人で、両親に頼まれて電子レンジを買いに秋葉原に行った。気さくなお姉さんが対応してくれて、『卵と金属は入れないように』と注意を受けた。ダメと言われればやってみなくなる。案の定、卵が爆発(笑)

それから50数年経って、もう一度試してみたくなった。ゆで卵を1つ2つ作るために、湯を沸かしたり、電気蒸し器をセットするのが面倒になったから。穴を開けて割れやすくしておけばどうだろう・・・・・

ここで「電子レンジでゆで卵」と検索すると、専用の道具が売られているとのこと。早速発注した。原理は金属を卵に被せて電磁波が卵に直接当たるのを防ぎ、卵の下にセットしてある水を沸騰させて蒸すらしい。さらに殻をスルリと剥く道具まで売られている。卵が生の内に殻に小さな孔を開けておくらしい。これも一緒に発注。

なるほど、この方法だと再現性のある過熱が可能になるなあ・・・・楽しみに待っているところだ(笑)

8月21日 時間の単位

乱流計算において時間の単位1は、主流速度(平均速度)で代表長さ(管の直径)を通過するのに要する時間と定めている。まだ呼び名はない。呼び名を付けてあげることにした。”歳”だ(笑)

この呼び名を使うと乱流現象がとても身近になる。例えば「二十歳のときに乱れ始めて、30歳のときには手が付けられなくなった」などと表現すると、誰かの人生を語っているようで記憶に残り易い(笑)学会発表でも使ってみようかしらん。どんな反応が返ってくるか楽しみだ。その前に論文を投稿しないと発表できないが(笑)

世間一般に使われている”歳(1年)”は地球が太陽の周りを1周するのに要する時間、1か月は月が地球の周りを1周するのに要する時間、1日は地球が1回転するのに要する時間のこと。似たようなものさ(笑)

8月20日 タニタのスケール

タニタの0.1g単位で計れる3kgフルスケールの秤を便利に使ってきた。昨日まで正常に作動していたが今朝突然「-H5-」の点滅しかしなくなった。困った・・・別の場所に置いておいた同一機種の秤を持ち出した。この秤も数日前までは正常に作動していた。ところが全く同じ現象「-H5-」を点滅して使えない。2台はほぼ同じ時期、5~6年前に購入したものだ。

タニタのサービスセンターに電話。サービスセンターのマニュアルにもこの現象は載っていないとのこと。「5~6年便利に使わせていただきました。今は安い秤が出ていますので、買い換えた方がいいようですね。ありがとうございました。」と電話を切った。

同時期に購入した同一機種の2台の秤がほぼ同時に同じ現象で使えなくなった。タニタがそのようにプログラムしたとは考えたくない(笑)・・・・・・まあ、同性能の秤が1/3の価格で入手できる。すぐに手配した。
タニタ クッキングスケール KD-320 WH
【Amazon限定ブランド】Imtykee デジタルスケール

8月19日 豚汁

何年かぶりにフィスラーの圧力鍋を引っ張り出してきた。2代目だ。初代は火の消し忘れで蓋をダメにしてしまった。蓋だけ取り寄せようとフィスラーに電話したら、年配男性の半ば呆れ、馬鹿にしたような声で、『蓋だけは販売しません』と言う。仕方なくオークションで安く購入した。もう20年も前のことのように思う。一人用の調理には大きすぎることと、長時間煮込む料理には電気圧力鍋が消し忘れの心配がないので向いている。この鍋の出番は極端に減った。

大急ぎで豚汁を作る。この用途にはこの鍋はベストチョイス。根菜を荒く切り、白菜を数枚水にさらした上でちぎって入れた。丼ぶり1杯半の水とアゴ出汁顆粒を加え、強火で加熱。圧力が十分加わったところで火を消して、圧力が下がるのを待つ。アゴ出汁を加えたことで、沸点が上昇して更に高温をキープするはずだ。待つこと十数分、やっと圧力が抜けた。野菜たちは柔らかくなっているだろうか。ジャガイモの周りがとけている。十分すぎる。ここで豚肉を加え、味噌をとき入れる。味噌の量は少なめに抑えた。

丼ぶりについで食べ始めた。身体が「もうちょっと」と言う。味噌を足せと言っている。しばらく食べすすむとまた「もうちょっと」これを何度か繰り返して、身体も満足したようだ。先日の検診で指摘されたように塩分不足なのだろう。塩分不足も補えたし、豚汁は大正解だったようだ。

8月18日 鯛めし

冷蔵庫に皮をバーナーで炙った鯛の柵、半身分が残っている。古古米と相性がよい安価な炊飯器で鯛めしを作ることに。研いだ米と水を入れたビニール袋が冷蔵庫に仕舞ってある。ボールに開けて水洗い。炊飯器の釜に移して、米(100g)+水+出汁醤油=280gに調整する。鯛の柵をのせて、早炊きを選択。35分で出来上がる。

ちょっと柔らかめの味が染みた美味しい鯛めしが炊きあがっていた。あっという間に完食。食べ終わって、野菜とタンパク質の補充をしなきゃ・・・・・豚汁に決定。

8月17日 計算結果の実験結果との比較

計算結果を実験結果と比較するにあたり、尊敬する大橋秀雄先生の御本「流体力学2」に助けられている。実験結果を境界層理論を元に整理して下さっていて、計算条件と同じ場合の実験結果を算出することができる。ありがたい。

もし今回論文をまとめることができるとしたら、この本のお陰だ。この本は大橋先生お一人で執筆されている。名著だ。

8月16日 鯛とウニ その2

2つ残っていたウニは、電気蒸し器で蒸して命を頂いた。とてもリッチな味。冷凍庫の鯛の柵は半解凍して、皮をバーナーで炙り、冷蔵庫で保管。

日課のサイクリングに行く前に、第二食の準備完了。1つは鯛の刺身。もう一つは豚と白菜でシャブシャブ。白菜はちぎって水に浸け置いた。帰って来てすぐに食べられる。

研究は今山場だ。厳しい状況であればあるほど、健康維持が大切。食事と運動、これさえしっかりしておけば、まとまるものはまとまるさ。まとまらぬものはまとまらぬ。それは人事の外にある。
---------------------------------------------------
元気に帰ってきた。まずクーラーを最強にして火照った身体を冷やしながら、80℃にキープしてある薄いコーヒーで水分補給。コラーゲンパウダーも忘れない。次は風呂、そして食事。ここまでは問題なくできそうだ。これで理性の身体に対する今日のノルマは完了。その先研究に集中する余力があるか、試してみよう。

8月15日 日課のサイクリング その3

今回のサイクリングの見直しは、必要に迫られたものだった。暑くなる前はそのようなことはなかったのだが、帰宅後疲労困憊で何もする気が起きず、食事も作れない、風呂にも入れない、ただ泥のように仮眠をとるしかなかった。これでは身体に良くないということで、見直しが始まった。

後期高齢者にとって日課の運動の目的は
1.血液循環を高める
2.カロリーを消費して一汗かく
3.筋肉の現状維持
ではなかろうか。身体が「また行こうよ」と誘ってくれるようにしなければ続かない。ルートの見直しは既に済ませた。今日は3つの長坂のうち1つを迂回した。もう一つ大きな変化は、今まで前のギヤを最速状態でキープしていたが、中速状態でキープするようにした。これで2つの長坂も楽々だった。

前回の計画では自転車をキープする駐車場までカブで往復する積りだったが、ここは歩くことにした。理由は、
1.歩く練習も日課の運動に取り入れた方がよい。
2.急坂は最も軽いギヤで漕ぎ登るより、歩いた方が楽だ。
3.私は神戸育ち。平坦な道を歩くより、急坂を上り下りする方が慣れている。

疲労困憊で食事も作れないのではと、カレーを作り置いて出かけた。パックご飯とカレーを温めれば食事ができる。作ろうと思えば作れる余力を残して帰ってきたが、第二食がとれない事態はどんなことがあっても回避しなければならない。これからも作り置いて出かけることにしよう。

8月14日 自然の言葉 その2

自然が発する言葉の片鱗を捕まえて、プログラムに翻訳して落とし込んだ。私は間違った解釈をしていないだろうか・・・・・・・

どうも間違っていないようだ。ということは・・・・・私の今まで6ヵ月の試行錯誤がすべて無に帰したことになる。

大学院の先輩たちが「下手な考え休むに似たり」とよく言っていたなあと思い出す。しかし私はそうは思っていない。無駄な試行錯誤を重ねている姿を見るに見かねて、自然の神様が耳打ちしてくれたのかも(笑)先輩たちと違って、私の鈍い頭脳では、もがきにもがくしか、真実に近づく方法はなさそうだから。

母が小学1年生の私に「あんたはねえ、人様が1でできることを10しなければいけない子なんだからねえ」といつも言っていた。その通りの人生を歩んできた(笑)

8月15日 鯛とウニ

鯛800円、ウニ4つ700円。まずウニを解体。磯の香りと甘さが口中に広がる。

次は鯛。3枚に卸して、内臓は電子レンジで加熱して味わう。粗は蓋つきガラス容器にたっぷりの水と甘口醤油少々を加えて加熱。蓋がカタカタなり出したら、身には火が通っている。火が通りたての柔らかな身を、丁寧に味わった。煮汁も塩分補充のため飲み干す。

柵2枚は冷凍庫に。2日後に皮をバーナーであぶって刺身にする。ウニが2つ残っている。海水を汲み置いてあるのを思い出した。まず針がゆっくり動き出し、細い触覚がここはどこだろうと探っている。暫く生きた心地を味わってね・・・・・・



(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1jcfOxS7Vt4SpkM6G2QdViJ1Ev_vz933y/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1UXUZq64-wTV5ytm0EOD6pF1SNFw7DDLM/view?usp=sharing

8月14日 期日前投票

週一度の山際の町を訪ねる日。参院選入場券が届いていた。今日から期日前投票を開始するという。このためだけに山際の町を訪ねるのは回避したい。会場は市役所の3階。

比例代表の記述ボックスの前に貼ってある文字が小さくて読めない。目を遠ざけたり、近づけたり困っていると、後ろから女性の柔らかな声。『横に大きな文字のポスターがありますので、ご利用ください。』やっと何が書いてあるのか理解。投票箱に投入しながら「ありがとうございました。政党名を書けばいいんですよね」『政党名でも候補者名でもかまわないんですよ。』「あ~、そうだったんですね。」無事投票を終えた。

帰路、参院選ポスターの前を通過、投票した候補者の顔をはじめて確認した(笑)政党名しかわからないものなあ、あれでよかったんだろう。時々立ち寄る回転寿司チェーン店の内、最も自宅に近い店で一休みすることに。まだ余裕があるが、熱中症が怖い。好きな寿司4皿とあおさの味噌汁でリフレッシュ。2つのサービスで値引いてくれて400円ほどですんだ。

自宅に近づくにつれて、路面の凸凹をいつもより辛く感じる。あそこで一休みしておいてよかった。そうでなければもたなかったかも。

8月13日 自然の言葉

3次元の乱流現象の講演論文原稿をまとめようとしている。四苦八苦している内に、自然が発する言葉の片鱗が解読できるようになってきた。

もうこうなったら、論文はどうでもよくなる。一歩でも二歩でも自然に近づきたい。研究者にとって、この瞬間は喜びに満ちた至福のとき。論文のためにではなく、自然に近づくために人事を尽くすのみである。

この瞬間を迎えられたのは、論文提出期限があったからこそ。これからの試行錯誤が功を奏し、論文提出期限(既に3週間を切っている)に間に合えば何よりだが、あまり期待していない(笑)

8月12日 日課のサイクリング その2

今までのルートには、最後の難所、前後のギヤどちらも最低速モードの組み合わせで、しかも蛇行しなければ登れない自宅前の急坂があった。この坂を回避する。

他に、前のギヤは最高速モード、後ろのギヤは最低速モードの組み合わせで登れる長い長い坂が3つある。この3つの坂の間には息を整えられる間隔がある。

自宅前の急坂を除いたルートに行ってきた。3つの長い坂で十分汗をかける。後期高齢者には十分な運動量だ。明日身体がサイクリングに行こうと誘ってくれれば、新規格は合格だ。疲労が残るようならば、長い坂の一つ、二つを迂回することもできる。身体の回答を待とう。

帰宅後すぐに薄く熱いコーヒーで喉を潤した。目がゼロカロリーのスポーツドリンクへ。身体は塩分補給を要求しているようだ。飲み過ぎないように、ゆっくり味わった。

8月11日 サングラス

9月に白内障の手術を受けるにあたって、何度も瞳孔を開く目薬をさしての検査がある。内陸の町から海沿いの町まで50kmの道のりを安全に運転するために、眩しさ防ぐ必要がある。色の濃いサングラスを以前用意したが、それから大分時間が経って目の特性が変わってしまっている。

新たに、度と乱視矯正機能付きの色の濃いレンズが入ったサングラスを作ってもらう。眼鏡店の予約をとった。13000円ほどだという。手術が終われば目の特性が変わるので、使わなくなるサングラスだが、それまでは普段でも便利に使える。

8月10日 日課のサイクリング

暑さも伴って、日課のサイクリングが負担だ。疲弊してしまう。原因は自宅前の急坂。何とか漕ぎ登ってはいるが、押して上がるのも大変だ。

国土地理院の地図によると、自宅の標高は43m、借りている駐車場は25m。サイクリングの道は海岸沿いだ。駐車場で自転車を保管し、カブで駐車場と自宅の間を往復する案を考えた。時々使用する空気入れも車に入れておけばいい(*^-^*)

そうそう、駐車場の本年度分の借用費支払いを忘れていた。今日支払ってこよう。

8月9日 豚しゃぶ

スーパーでしゃぶしゃぶ用の豚肉とニラを買ってきた。豚は100gずつ袋詰めして冷凍庫へ。最後の150gでしゃぶしゃぶを作ることに。深底の広めのフライパンに浅く水を張り沸騰。ニラを5cmほどに切って、豚と交互に茹でて味わう。たれはニンニク醤油とカンタン酢。豚肉の方が先に無くなった。

ニラを全部投入、強火にして柔らかくなったところで、味噌と卵を溶き入れて、ニラ卵の味噌汁。豚しゃぶは今まで作ったことがない。身体が大喜びしていた。炭水化物は蕎麦掻でも作って提供しよう。

8月8日 論文作成

論文作成の前に、計算結果の評価プログラムを作り直す。矛盾点はないか、細かくチェック。この作業は楽しい。すぐに結果が出て改良することができるので、時を忘れて没頭してしまう。

正確な評価プログラムのお陰で、今まで見過ごしてきたことが色々わかってきた。無停電電源装置・暴走のお陰だ(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1zYI4XqJ_stBXufQT5WlnUUfMSzhNQIvI/view?usp=sharing

8月7日 古古米 その3

何とか古古米を昨年度米と同じように美味しくいただきたい。私も彼も後期高齢者、感情移入してしまう(笑)

今日は冷蔵庫で十分に水を吸わせた古古米を、安価な炊飯器で炊いて味を見る。使うのは4000円弱で購入した炊飯器。早炊き35分で炊き始めた。

丼ぶりに移して味を見る。美味しい!!!昨年度米は柔らかすぎたが、古古米は最高の出来だ。粒が立って甘い。申し分ない。半分を冷凍保存。後に解凍・加熱して味を見る。もう半分はおかずなしでご飯だけで味わい完食。大満足(*^-^*)

古古米とこの安価な炊飯器はベストマッチングかも(笑)

冷凍・解凍・加熱の結果が出た。ちょっと加熱をし過ぎたかも。炊き立ての方が美味しかった。

黙っていれば昨年度米でも通用する美味しさが得られることがわかった。まだ賞味期限はだいぶ先、私も頑張らなければ(笑)

8月6日 唖然

突然1年前に購入した無停電電源装置が「ピ――――」
?????停電もしてないのに?????

すべてのコンピュータが突然のシャットダウン!!!それはないっしょ!!!
5日間計算を継続していたプログラムがあったのに・・・・・・
何のための無停電電源装置なんだか(笑)笑うしかない。

まあいいか、こんなところで一度論文をまとめてみますか。それもいいなあ・・・・ありがたいことに、必要最小限の計算結果は得られていた。ラッキー!!!

日が陰っているようだ、気分転換に日課のサイクリングに行って来よう。昨日の元気のなさが嘘のように今日は元気だ(*^-^*)自宅前の急坂を下ったところで、ポツポツ雨が降り出した。遠くで雷の音がする。これは寄り道をせずまっすぐ帰ろう。墓参だけ済ませていつものルートを急ぐ。降り出した直後のアスファルトのすえた臭いが鼻をつく。びしょ濡れは覚悟、雷の直撃さえなければ・・・・・いつもより早く帰りついたときには、パラパラ状態。今になって雷の音が近づいてきた。ラッキー!!!

論文はほどなく完成し、推敲に入るだろう。無停電電源装置の暴走で論文の完成が早まった(笑)次の学会は来年3月。論文提出期限は1月だ。まだ半年ある。今回早めに切り上げた分、データを積み重ねて精度を上げることにしておこう。発表の申し込みは11月だ。

8月5日 古古米 その2

あれ以来、身体は無糖スポーツ飲料を欲しがらない。温かく薄い紅茶やコーヒーを喜んで飲んでいる。やっと頭の働きが元に戻った。何故こんな簡単なプログラム修正ができないのだろうと我ながらあきれていたが、それもすんなり修正できた。まだ賞味期限は切れてないようだ(笑)

古古米君の賞味期限はどうだろう。古古米君はきっと喉がカラカラに違いない。研いで笊にあげておくだけだは十分に給水できないのでは。研いだ後、ナイロン袋に入れて水を足し、雑菌が繁殖しないように冷蔵庫で保管。炊く直前に再度水洗いして水を切り、身体をきれいにしてあげる。元は100gの米なので米+水=266gになるように新たな水を足す。安価な炊飯器で早炊き。30分で炊きあがる。ここで試食して第一評価。冷凍庫で保管。冷凍・解凍・加熱を経験させて、第二評価。この2つの評価を合わせて、古古米君の賞味期限レベルが決まる。

古古米君は後期高齢者、賞味期限は切れてないよと言ってあげたいところだが、身につまされる(笑)

8月4日 低血圧

おかしいなあ、急に元気がなくなった。日課のサイクリングに行けそうにない。原因を考える。

先程無糖のスポーツ飲料を、身体が喜んで立て続けにコップ4杯も飲んだ。理性はよほど塩分を欲していたんだなあと黙っていた。ところがその後急に元気がなくなった。しばらく横になって、ふといつもの温かい紅茶に目が行った。身体がゆっくり紅茶を飲むと、次第に元気を取り戻した。原因は身体が冷えてしまったことにありそうだ。

低血圧を回復する食べ物を調べると、最初にタンパク質が出てくる。差しがたくさん入った安価なステーキ肉を出してきて焼くと、身体が大喜びで食べ始めた。その脂でキャベツの大盛野菜炒めを作って提供した。

8月3日 クワン

頭がクワン、役に立たない(笑)一昨昨日はバグ探しで徹夜、一昨日は山際の町のクリニックで検診、昨日は朝市に行き、その後論文仮作成で朝2時まで頑張った。まあ仕方がないか(笑)

それならそれで、その頭で楽しもう。まず糖質カットの禁酒を解いて、梅酒とウィスキーのブレンドを楽しむ。次は5kgの古古米の性能チェック。色が少し黄ばんでいる。100gずつ研いで袋に入れる。4袋を冷蔵庫に保管した。今夕それを炊いて品評会。楽しみだなあ(笑)

さて次は、聞き逃しサービスで「子ども電話科学相談」を聞く。ほのぼの、幸せな気分になる。日差しが弱まったら日課のサイクリングへ。結構充実した1日になりそうだ(笑)

まだ外は暑そうだ。冷蔵庫から古古米を取り出す。米+水=266gとなるように水を足し、厚手ガラス釜に入れて電子レンジで加熱。4分で沸騰状態、8分まで沸騰のお祭り騒ぎ。騒ぎが治まったところで10分蒸らす。

さて味は、この炊き方の特徴でちょっと固め、まだ芯が残っているようにも感じる。甘みは昨年度米より劣る。第一評価だ。これを冷凍庫で保管、後で解凍・加熱して再評価する。

冷蔵庫から出したとき、完全に水を吸いきって、水が足りないような顔をいていた。残りの3袋に水を足しておいてやろう。

冷凍庫から出して解凍・過熱をしてみたが、美味しくはならなかった。私の記憶違いで、冷凍・解凍・過熱で美味しくなったのは、安価な炊飯器で炊いたご飯の可能性がある。たっぷり水を吸わせた古古米で、明日安価な炊飯器で炊いてみよう。

8月2日 塩分補給

診察して頂いた先生から、塩分補給の必要性を指摘された。いつも仕事机の上にカップウォーマー、その上に1ℓのコーヒーか紅茶が入ったガラス容器が置いてあり、水分補給は十分だ。

そこでAIに相談し、以下の回答を得た。
『塩分補給のために飲み物に入れる塩分の目安は、1リットルの水に1~2gの食塩が推奨されています。』
『コーヒーに塩を入れると、苦味が和らぎ、まろやかで飲みやすくなることがあります。』
『塩に含まれるナトリウムイオンが、紅茶の苦味を感じにくくする効果があるため、苦味が苦手な人には試す価値があるかもしれません。』

ガラス容器に、魔法瓶から1ℓのお湯を移すときに、1gずつ塩を足してみよう。2つのアイテムを発注した。一つはワンプッシュ0.5gの調味料入れ、もう一つは1gずつ袋に入った塩100袋。

どんな展開になるか楽しみだ。

アイテムが届く前に、試飲したい。1リットルのお湯にティーバッグ1つを浸けおいた薄い紅茶だ。1gの塩を計量して入れてみた。益々紅茶らしさがなくなり、確かにマイルドになった。この1リットルを飲み干したら、薄いコーヒーで試してみよう。

飲み続けると、最初は感じなかった塩分をしっかり感じるようになってきた。多分これは続かないなと判断。発注した2つのアイテムをキャンセルリクエストした。
------------------------------------------------------------
では塩分補給をどうするか・・・・・塩分補給できそうなメニューを考える。味噌ラーメン、塩ラーメンは得意料理だ。温かい蕎麦やうどんも塩分補給できそうだ。とりあえず今日の第二食は豚汁だ。

8月1日 論文作成

そろそろ論文を書き始めよう。まだ洞窟の中ではあるが、この方向に出口がありそうだという期待はある。今書き始めておかないと、期待通りの結果が得られても間に合わない。計算の基礎部分、方程式の記述に時間がかかる。この部分は結果がどう変わろうと変わらない。

期待通りの計算結果が出れば、そのグラフを張り付けて説明を加えれば、論文は出来上がる。後は推敲を重ねて提出すればよい。もし今期待している方向に出口がなくても、出口のありそうな方向を模索する時間的余裕を作っておくことにもなる。

論文が出せなくなる事態など考えない。委縮してしまうだけだから(笑)残り時間がある限りアタックを続けるつもりだ。

7月31日 イサキとカンパチの柵

朝市の収穫はカンパチの柵1000円、イサキ中2尾500円。まずカンパチの刺身を数切れ切り出して味見。新しいのでコリコリした食感だが、噛んでいるとじんわり脂が染み出してくる。残りは冷蔵庫。

イサキは3枚に卸して、内臓は甘口醤油を垂らして電子レンジで加熱、中骨は熱風調理器で骨せんべい、粗は電子レンジで加熱して粗煮、柵から中骨を丁寧に抜いて冷凍庫へ。後日皮をバーナーであぶって、刺身として味わう。段々手際が良くなってきた(笑)

イサキの内臓:男の子と女の子だった。白子と卵に加熱中爆発しないようにハサミで切れ込みを入れておく。白子は脂がのってトロトロ、卵ともども絶品だ。

粗煮:やっと火が通った柔らかな状態。あまりの美味しさに箸が止まらない。行儀は悪いが、口に含んでは身をすきとり骨を出す。煮汁まで飲み干した。ちょっとからかったが、問題の塩分補給になるだろう(*^-^*)

骨せんべい:背骨の両面に軽く油を塗って熱風調理器で15分加熱。理想的な出来上がり、あっという間に完食した。カルシウム補給になったはずだ。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1oyGHvdnwvHTxOdMppgbSoHYMaaw8K7KH/view?usp=sharing

7月30日 骨付き牛のポトフ その2

朝になったが、夏場なので牛脂は固まっていない。しかたなくすくい取って廃棄。透明上質なスープが残った。塩と胡椒だけで味付け。野菜、肉と合わせて温める。

さて試食、野菜が美味しい、肉とコラーゲンも期待通りだ。骨の周りにあった膠質だけが、未経験の食感。噛むと小さな粒粒に分かれるが、それ以上は噛みつぶせない。多分ここにはカルシウムが点在しているのだろう。身体が吸収してくれればカルシウムの補給になる。スープはあっさりした上品な味。申し分ない。

冷凍庫の中に失敗作のご飯が眠っている。これにこのスープをたっぷり加えて電子レンジで十分に加熱。お米本来の美味しさがよみがえった。洋風の上品な味わいだ。骨付き牛の初トライは大成功(*^-^*)


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1X-C5jz0CP5VQEBXzMiVhdjZeNwXL0O_Y/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1qXEWQivbAYciProX3z31LJvvGRU1jj4T/view?usp=drive_link

7月29日 古古米

いたずらの第二段は古古米。昨年度産の銘柄米1合と古古米1合を同じ条件で炊いて、小泉農林水産大臣に
1.返品するレベル:カレー、チャーハン、親子丼に使えない程ひどい
2.感謝状を送るレベル:カレー、チャーハン、親子丼には十分使える
3.表彰状を送るレベル:銘柄米と同じレベルの理想のご飯が炊ける
のレベルを決定する(笑)

手順は
1.1合を研いで水を切り、袋に詰めて冷蔵庫で保管。
2.ガラス厚手釜に入れて、水を加えて米+水=400gにする。
3.電子レンジで加熱。ガラス釜の中の状態を観察して、沸騰のお祭り騒ぎが下火になったら止めて、10分蒸らす。
4.両者を味見:第一評価
5.袋に入れて冷凍。後日解凍・加熱した後に両者を味見:第二評価
6.第一評価と第二評価を総合して、小泉大臣への対応レベルを決定する(笑)

7月28日 洞窟

私は洞窟の中にいて出口を捜している。洞窟には数多くの横穴があって、興味に任せて首を突っ込んでは掘ってきた。論文提出期限が1ヵ月を切る中、どうしても出口を見つけなければならない。横穴を選ぶ基準が変わってきた。もし1ヵ月で出口を見つけることができるなら、どの横穴が可能性が高いだろう。

私は自分が何と厚かましい人間だろうと思う。まだ出口の見えない洞窟の中にいて、いついつ発表しますと学会に申し込むのだから。しかしそのお陰で、もしまとめることができるのならばどの横穴だろうと研究方針のブレを修正することができる。学会の存在はありがたい。時間が有限であることを思い知らせてくれる。

7月27日 骨付き牛のポトフ

早速いたずら開始。骨付き牛ブロックを手探りで骨のない部分を捜し、数個にカット。一つ一つをビニール袋に入れて冷凍保存。その一つでポトフを作ろう。

骨付き牛1、ニンジン1、玉ねぎ1、ジャガイモ3に多めの水を加えて電気圧力鍋で60分加熱。野菜はすべて皮付きのまま。昨晩の徹夜、検診、JALとの交渉と日課のサイクリングで、第二食後ぐったり疲れて熟睡。真夜中に圧力鍋を開けてみた。

透明な牛脂が厚く浮いている。明朝には白く固まっていてくれると取り除き易い。玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモは皮付きのままでよかった。原形をとどめている。こんな大きな骨が入っていたんだと驚く。骨から肉+コラーゲンを簡単に取り外すことができた。骨は小さな穴があいたスカスカ状態。骨を覆っていた分厚い膠質は肉の方にくっついて剥がれてきた。プリンプリンだ。肉+コラーゲンはトロトロツルツル。

明朝牛脂を取り除いたエキスの中に骨以外を戻して味を調えればポトフの完成だ。楽しみだなあ(*^-^*)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1FmB-Z3rWbAL-Jj5m7KlrAzofwFbLeEPb/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1btFn5d8ruzBL3rPWXMnsSTlRy-_qZliU/view?usp=drive_link

7月26日 コンピュータが認知症?

直前にメモリーに記憶させたことを、次のステップで忘れている。これじゃ認知症の症状じゃないか!目を皿のようにしてプログラムミスを捜す。見つからない。本当にコンピュータが認知症になった?もう一台のコンピュータで試してみる。同じ症状だ(笑)ここで時間切れ。山際の町のクリニックに出かける時間だ。一睡もしていない。

カブを運転中も、診察の待ち時間も、頭の中で原因を探る。帰路、もしかしてあのあたりにミスがあれば同じ症状が出る。帰宅後そのあたりを重点的にプログラムチェック。あった~!不等号の向きが1ヵ所反対だ。やはりボケていたのは私。コンピュータさん疑ってごめんなさい。

7月25日 JAL予約

パソコンから羽田―千歳往復を購入、34,035 円。
夜もう一度同じ便の料金を調べると、27,869 円。一応予約しておいた。

JALに電話。女性が対応してくれた。「まったく同じ便で座席のクラスも同じ。後で予約した方が安くなるのは理解できません。」『燃料費が時間とともに変わりますので、そのようなこともありえます。』との説明。

後者は予約だけのつもりだったが、既に購入手続きをしてしまっているとのこと。『二重予約になりますので、前者を特別に無料でキャンセルさせていただきます。後者をご利用ください。』さすがJAL、最善の対応をして下さった。

7月24日 検診

山際の町のクリニックで検診。採血、腹部エコー、胃カメラ、最後に診察。診察室に入ると『いったいどうしたのですか?何があったのですか?』と先生からの質問が飛んできた。やっぱり糖質過多がバレたか・・・・・

ところが反対で血糖値は標準範囲に入っているけれど、塩分濃度が標準値を大幅に下回っているという。『熱中症になりかけていますよ』とのこと。原因を考えねばならない。
1.大汗をかきながら日課のサイクリングをしている。水分補給は十分しているけれど、塩分補給はしていない。
2.糖質カットメニューで食事量が減り、塩分補給が不十分だった。

糖質カットメニューは大成功、体重も2kg近く落ちた。普通の食事に戻ろう。早速いたずらの種を仕入れてきた。1つは古古米5kg2160円。どの程度のご飯になるか興味津々。親子丼、カレー、チャーハンで美味しく頂けるなら御の字だが、それもかなわぬときは小泉農林水産大臣に返品したい(笑)もしもあの理想的なご飯になるなら、彼に表彰状を差し上げなければ(笑)
もう一つは骨付き牛肉ブロック。『骨付き肉は美味しい』という宣伝文句にひかれた。どうやって食べようか、楽しみだ。

7月23日 理想のご飯

ご飯の冷凍を出してきて、電子レンジで解凍・加熱。さてどんな味かなと箸をつける。これは驚いた、粒が立って甘くもっちり、私の理想のご飯だ。炊き立てでこの味はなかった。冷凍・解凍・加熱の行程を経て、もっちりした理想のご飯に変身した。

チャーハンにでもしようと解凍したのだが、あまりの美味しさにご飯だけを感激しつつ半分食べてしまった。残りの半分は卵掛けご飯にして味わった。野菜とタンパク質の出番がなくなった。ニラと豚肉で野菜スープを作って帳尻を合わせた。

第二食はあのご飯の美味しさが忘れられない。親子丼、カレー、チャーハンなどもったいない(笑)おかずを別途考えよう。

7月22日 予約

7月25日の提出期限に間に合うかはまだ五里霧中だが、プログラムが届いた。発表日時が分かった。

飛行機とホテルの予約を済ませた。ホテルはキャンセルは無料だが、飛行機は55日前までにキャンセルしないと高額になる。7月7日までに投稿の目途を立てる必要がある。参加登録は、金額が変わらないので論文投稿後で良い。

論文投稿を諦めると先生方に迷惑がかかるので、7月7日まで全力投球だ(笑)

7月21日 HD不良

論文提出期限が迫っている。最後の追い込みのために3台ハードディスクを買い足した。主力のデスクトップパソコンにそれぞれ繋いだ。その1台で新たにプログラムを作って稼働。朝起きてまず計算状況の確認。あれっ、ハードディスク書き込みエラーで計算がストップしている。

結局そのハードディスクは、パソコンが認識しなくなってしまった。何十台もハードディスクを使ってきたが、初めての経験。初期不良だ。

あ~あ、もう一台のパソコンでプログラムの作り直しだ。昨日の今日で良かった。まだ頭の中にプログラムがある。
------------------------------------------------------
作り直したプログラムの計算過程が変だ。昨夜のプログラムの計算過程の記憶と違う。これは困った。どちらが正しいかわからない。精神衛生上よくない。

再度プログラムを作り直してその計算過程を見るのがよさそうだ。昨夜の記憶と一致した、ホッ。

7月20日 親子丼

天ぷらバトルの残り野菜、玉ねぎ半分、ニンジン半分、ジャガイモ半分。これで何を作ろうか・・・・・電子レンジのテストも兼ねて親子丼はどうだろう。ご飯は100g(米にして50g)しか使えない。満足できるだろうか・・・・ホウレンソウ一束も入れちゃおう。

厚手のガラス釜に玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、ほうれん草を小さめに切って入れた。ガラス蓋が浮いている(笑)いずれホウレンソウが小さくなって閉まるだろう。電子レンジで10分加熱。皆柔らかくなっている。鍋に移して水を少し足し、出汁醤油で味付け。カットした鶏モモ肉を加える。

冷凍庫のご飯100gを電子レンジにかける。「ご飯」「あたため」で解凍、加熱してくれた(*^-^*)具に卵を1つ割り込んでご飯の上に。ここでもう一つ卵を割り込む。具だくさんの親子丼の完成だ。見た目は親子丼らしくないが味は上々。身体が満足してくれたようだ。

電子レンジは700Wから500Wにパワーが落ちたが、以前と同じように加熱調理できた。先代は5年で壊れたが、今回はどうだろう。同じ会社の安価な製品。耐久性は向上しているかな(笑)

7月19日 白内障手術 その2

眼鏡について
「私は乱視がひどいのですが、手術後どうなるでしょう?」『水晶体に問題があったのならば、乱視は治ります。』
「ということは眼鏡を作り直す必要がありますね。」『いずれにしても眼鏡は作り直すことになります。落ち着いてくるのは1ヵ月ほど経ってからです。』
「その間、眼鏡を何度も作り直す必要がありますか?」『遠くは裸眼で見えますので、近くのものを見るための眼鏡です。安い眼鏡を売っていますよね。その間はあれで十分です。1ヵ月ほど経ってから、ちゃんとした眼鏡を作ることになります。』

「先生には半年ごとに目のチェックをお願いしたいのですが・・・・」『わかりました、予約を取っておきましょう。そのころには白内障の手術が終わっていますね(*^-^*)』

やっと信頼できる先生に会えた(*^-^*)

7月18日 野菜の天ぷら その2

電子レンジが届いた。バトルの再開だ(笑)

材料はニンジン、ジャガイモを7mmほどの厚さにスライスしたものと、くし切りの玉ねぎ。ころもを付けて200℃に加熱した熱風調理器にいれて、周りの衣を固める。ここまでは3つの方法とも同じ。
方法A)ころもの表面に油を薄く塗り、そのまま熱風調理器で加熱を続ける。
方法B)ころもの表面に油を薄く塗り、電子レンジで十分加熱後、熱風調理器に戻して仕上げる。
方法C)ころもの表面に油を塗らずに、電子レンジで十分に加熱後、ころもの表面に油を薄く塗って、熱風調理器に戻して仕上げる。

優勝者は・・・・・・・・方法C

方法A)は野菜が柔らかくなるまでに時間がかかりすぎる。早々に脱落(笑)
方法B)は中の野菜がトロッと甘いが、ころもが湿っている
方法C)は中の野菜の個性を残しつつ、ころもがカリンと仕上がった
---------------------------------------------------------------------
ということは、方法Dが浮上する。
方法D)熱風調理器でころもを固めるのではなく、ころもを付けた後始めから電子レンジに入れて十分に加熱。ころもの表面に薄く油を塗って、熱風調理器で仕上げる。

方法Cと方法Dのタイトルマッチが組まれた(笑)
方法Cの記憶が新しいうちに、方法Dを試した。
方法D)玉ねぎの衣がフニャフニャだ。

順位発表
①方法C②方法B③方法D④方法A
ウィナーは変わらず方法Cだった。方法Cは最初にころもが高温にさらされる。これは油で揚げるときと同じ。方法Dは最初に中から加熱されるので、玉ねぎのように水分が多いネタでは、しっかりとしたころも形成が難しいのだろう。
方法C

7月17日 白内障手術

山際の町のクリニックで白内障の手術をされる先生の診察を受けた。まずこちらから質問
「目の中の水の通り道が細くなっていて、これが塞がると失明すると言われてきました。水の通り道が狭いことはどうしてわかるのですか?」『それは見ればわかります。』

「いずれ白内障手術を受けた方が良いことは理解しています。今は研究が忙しく、できれば1,2年後が好都合なのですが、緊急度はどの程度あるのでしょうか?」『水の通り道が狭くなった人の中で失明に至るのは5%、100人に5人です。それがいつ起こるかは予測がつきません。5%を多いと考えるか、少ないと考えるか、それはご本人の判断です。』

「独り暮らしのため、入院して、両目一度に手術していただきたのですが、先生ご所属の大学病院に紹介状を書いて頂けますか?」『はいわかりました。』

大学病院に電話して診察の予約をとった。手術は学会発表が終わる9月中葉以降にしてもらうつもりだ。

7月16日 角煮と肉じゃがの融合料理

電子レンジは近くまで来ているようだ。多分午前中に届くだろう。第一食は電子レンジなしの最後の調理。電気圧力鍋で何か作ろう・・・・・肉じゃがはどうだろう。牛肉がない。角煮もいいなあ。融合しちゃおう。

ニンジン1/2、玉ねぎ1個、ジャガイモ1個を適当に切って鍋に投入。豚三枚肉ブロックから切り出した肉1切れを加えて、出汁醤油を水で薄めて煮汁にする。10分加熱、放置。

出汁醤油は醤油差にアゴ出汁顆粒をたっぷり入れて、甘口醤油を注ぎ、よく振って溶かし込んだもの。底にはアゴ出汁顆粒が沈殿している。使用頻度が高く、ときどき甘口醤油を注ぎ足してよく振っている。便利だ(*^-^*)

やっと出来上がった。角煮の皮がトロッ、プリンとして美味しい。無精で根菜の皮を剝かないが、ジャガイモの皮は箸でツルンとむける。ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎすべて柔らかく味が染みて申し分ない。煮汁を含めて完食。大満足(*^-^*)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1v2VMzxAuTikrzn89sKPuqH0LqDq05-Dn/view?usp=sharing

7月15日 蒸し料理

電気蒸し器の上段でキャベツの上に豚肉をのせて蒸す。メインディッシュだ。下段でニンジン、玉ねぎ、ジャガイモを蒸して、根菜サラダを作る。ゆで卵も一緒に作って根菜サラダに混ぜれば美味しそうだ。

計画は立てたものの身体が動かない。山際のクリニックへの車での往復と日課のサイクリング、疲労困憊だ(笑)やっと蒸し器にセットしてきた。待ち時間に風呂に入って汗を流しておこう。やっと蒸せたようだ。野菜たちがみずみずしい状態で柔らかくなっている。蒸し料理のいいところだ。

電子レンジがなくても時間さえかければ糖質カットメニューは色々作れる。電子レンジを使うより美味しいかも。電子レンジの最大の魅力は時短だなあ。あればついつい頼ってしまう。今日のように疲労困憊のときには、なお恋しい(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1Fw5lQqNYWQ2K_GhETEZEuqb4zbvDV1U0/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/143rGI9VklF0lzwnX838l6oYe0QpWiQKt/view?usp=drive_link

7月14日 電子レンジ

電子レンジは廃棄した。今日は山際の町のクリニックで検診、朝8時に出発。朝食をどうしよう。
ご飯は改めて炊いていては間に合わない。パックご飯も冷凍ご飯も使えない。
お好み焼きはどうだろう、卵を切らしている。
蕎麦掻は昨夜食べたところだし・・・・
仕方ないキャベツ、ニンジン、玉ねぎ、豚肉で野菜炒めを作ろう。豚肉の解凍は温水の中、手間がかかる。やっと野菜炒めができたがあまり食欲がわかない。水を足して野菜スープにすることに。身体が喜んで完食してくれた、ヤレヤレ。

電子レンジのありがたさを再認識させられた。明日届く。

7月13日 蕎麦がき

朝から根菜しか食べていない。炭水化物とタンパク質を補わなければ・・・・・面白い組み合わせはないだろうか。蕎麦がきに鶏モモ肉のコマ切れを練り込んだらどんな味になるのだろう。ネギと出汁醤油も加えてみよう。

ネギと蕎麦掻はよく合う。どちらも個性を発揮しながら調和している。鶏肉は蕎麦掻に完全に呑み込まれて、食感だけで味がしない。

生卵を蕎麦掻の周りに落とし、蕎麦掻と卵をよくかき混ぜる。さらにこれに水を加えて沸騰させた。お粥風の蕎麦掻。鶏肉が解放されて頭角を現した。ネギも卵も活きている。これは美味しい!お代わりといいたいところだが、我慢(笑)

いたずら大成功、糖質カットメニューに蕎麦掻のお粥が加わった。

身体はまだ満足していないようだ。鶏肉が半分残っている。これで茶碗蒸しを作ろう。他に茶碗蒸しの具になるものは大舌平目の柵しかない。今日の締めはタンパク質オンリーの茶碗蒸しだ。その横で天ぷらにしてもらえなかったニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを一緒に蒸した。蒸し上がったところで茶碗蒸しと合体。ボリューム満点の茶碗蒸しになった。

7月12日 野菜の天ぷら

野菜の素揚げは電子レンジを使わずに、熱風調理器だけで加熱した方が美味しいという結果を得た。野菜の天ぷらはどうだろう3つの方法で野菜の天ぷらを作って味の比較をすることにした。

材料はニンジン、ジャガイモを7mmほどの厚さにスライスしたものと、くし切りの玉ねぎ。ころもを付けて200℃に加熱した熱風調理器にいれて、周りの衣を固める。ここまでは3つの方法とも同じ。

方法A)ころもの表面に油を薄く塗り、そのまま熱風調理器で加熱を続ける。
方法B)ころもの表面に油を薄く塗り、電子レンジで十分加熱後、熱風調理器に戻して仕上げる。
方法C)ころもの表面に油を塗らずに、電子レンジで十分に加熱後、ころもの表面に油を薄く塗って、熱風調理器に戻して仕上げる。

第二食の研究課題だ(笑)

あらま(+_+)電子レンジの故障だ。この頃とみに電子レンジを酷使してきたからなあ~とうとうお亡くなりになったか。今日は喪に服して、この勝負は後日改めて。

7月11日 野菜の素揚げ

ニンジン、ジャガイモを5mm厚にスライス、玉ねぎを輪切りにして楊枝で止めて、電子レンジで十分に加熱。取り出して表面に刷毛でサラダ油を薄く塗り、熱風調理器で加熱。端に塩をつけて味わう。身体の感想「天ぷらよりこっちの方がいいなあ、沢山食べられるし」だそうだ。

電子レンジで加熱せず、はじめから野菜表面にサラダ油を薄く塗り、直接熱風調理器で加熱してみよう。どちらが美味しいだろう・・・・・・・・

軍配は後者に上がった。水分が十分にとんで、中の野菜がより甘く感じられた。糖質カットメニューに野菜の素揚げが加わった。

7月10日 郵貯カード

カードの端に亀裂が入ってしまった。
 届出印
 通帳
 カード
 免許証
を用意して、海沿いの町のこじんまりとした最寄りの郵便局の窓口へ。
『カードの発行には1100円もかかるんです。もったいない。セロテープを貼れば問題なく使えますよ。』カードの裏側から亀裂部分にセロテープを貼って下さり、ATMで問題なく通るかのテストまでして下さった。オー、何という親切!感謝感謝だ。

本局に行けばこうはいくまい。地域に根付いたこじんまりとした郵便局のすばらしさだ。

7月9日 留め

夏用の薄手のバスローブを購入した。室内ではこれを着てリラックスして過ごしたい。しかしすぐに前がはだけてしまう。襟元で左右の合わせ目を止めることができれば解決しそうだ。安全ピンも考えたが、思うところできちっと固定するために3Dプリンターでブローチもどきを作った。機能はこれで十分、前がはだけることがなくなった。何かの形にして、ブローチらしく成形しようかな(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1NnX5FNV4DU9YfDO9iafDQzprVH9IU-fy/view?usp=sharing

7月8日 イサキの柵

おやつの時間をタンパク質の補充に当てる。冷凍庫のイサキの柵を流水で半解凍。まだ凍っている状態で皮をバーナーであぶる。生の柵では身が湾曲に反って十分に加熱することが難しいが、凍ているので反らない(*^-^*)アニサキス退治と一石二鳥。皮から脂がにじみ出るまで十分にあぶる。

持っている包丁のどれよりも切れ味の良い、替え刃の調理刀で柵を刺身にする。甘口醤油とワサビを付けて口に運ぶ。香ばしい皮の香りと旨味が口中に広がる。この食べ方が今までの最高峰。感激しながら味わう。

7月7日 冷やし中華

第一食に身体から冷やし中華の注文が入っている。市販の生麵は小麦粉80gで作るそうだ。糖質50gの目標をオーバーするが、それは第二食で調整しよう。

冷やし中華らしいトッピングはキュウリの千切りしかない。昨夜の天ぷらの残り野菜、玉ねぎ、ニンジン、ナスを細断して厚手のガラス釜に入れ15分加熱。ニンジンは特有の香りが消えて甘さだけが残っている。鶏もも肉100gを電子レンジで加熱。肉汁をニンニク醤油、カンタン酢と混ぜてたれにする。太めの中華麺を5分茹でて冷水で冷やし、キュウリ、根菜、鶏肉をのせて、たれをかけて完成。

かなりの分量だが、身体が喜んで完食してくれた。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1oerfiuXEhBTF5mIjOA-vb1higHE9d1t3/view?usp=sharing

7月6日 我慢

昨日、今日といい天気だ。富士山や伊豆半島もいい天気だろうなあ。血が騒ぐ(笑)

論文提出期限が1か月後に迫ってきた。ここはじっと我慢だ。庭の手入れもすべて放棄。久しぶりに研究が混沌としている。まだすっきりと道が見えていない。期限が迫って、髪の根がキリキリと引き締まるこの緊張感、好きだなあ。

研究自身は自然の神様とのやり取りだから、人事を尽くすのみ、理性の力ではどうにもならない。身体と頭の働きを維持するために、日課の運動、身体が喜ぶ食事作りが理性の大切な役目だ。

7月5日 殺し屋

ここ数日、まだ幼く小さなゴキブリが、シンクの周りをウロチョロする。イラッとする。私は彼を退治する手段を幾つも持っている。
①殺虫剤②バーナー③毒餌
しかしそれを使わずじっと我慢する。いずれ彼らがいなくなることを信じて。

この古民家には私より古くから多種の殺し屋が住んでいる。しょっちゅう見かける蜘蛛。めったに見かけないが確かに居るヤモリ、ゲジゲジ。ここで生活させていただくにあたって、彼らと契約を結んだ(笑)「君たちの邪魔をしません。そのかわりしっかり仕事をしてください。」そして彼らに会ったら、「頑張って」とエールを送る(笑)

今のところ契約は有効だ。色々な虫たちが入って来るが、数日のうちにすべて姿を消す。現代の家屋ではこうはいくまい。古民家ならではの自然な暮らしだ(笑)

7月4日 ノンオイル天ぷら その2

ころもがカリン、中の野菜が甘い天ぷらを作れるようになったが、油で揚げた天ぷらと何か違う。油の風味ではなかろうか。風味のためだけに薄く油を塗ってみよう。100円ショップで厚さが違う幅50mmの刷毛を2本買ってきた。

①てんぷら粉を濃い目に水で溶き、ネタにしっかりころもを付ける。
②焦げ付かないフライパンで加熱し、ネタ下側の衣を固める。
③電子レンジで2分弱加熱。ネタに火を通し、ころも全体を固める。
④刷毛でサラダ油を薄く塗る。
⑤熱風調理器で5分加熱。
これでどうだろう、今日は天ぷらパーティーだ。

なかなかの出来だ。これなら油で揚げたものとそん色ない。油の浸み込んだ刷毛でころもの表面を軽くなでるだけで、十分油の風味を再現できた。調理時間は油で揚げる場合の3倍ほどかかるが、好みのネタを1回1回切り分けながら、ゆっくり食事を楽しむには問題ない。


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/19U-otq7Ryd4xzyHHsIz5qgW61LmwU4AD/view?usp=sharing

7月3日 生ニンニクとイサキ

朝市の収穫は乾燥してない大粒の生ニンニク、キュウリとイサキ2尾。

生ニンニクをすりおろして冷たいうどんにのせるメニューを見つけた。乾燥ニンニクとの違いがわかるそうだ。早速こんにゃく麺でトライ。こんにゃく麺は糖質0なので別腹だ(笑)大粒ニンニクの半分をすりおろして、細切りキュウリと一緒にこんにゃく麺にのせる。出汁醤油で味付け。確かに乾燥ニンニクとは違うホンワカしたニンニクの風味が口中に広がった。残り半分を電子レンジで加熱。「ヒュー、ヒュー」という悲鳴のような声がニンニクから聞こえて、フニャフニャに柔らかくなった。

イサキは大きいのを2匹選んでくれた、900円。大きいイサキの背びれはきつい。怪我をする前に調理バサミで切り取る。調理バサミで解体。二匹とも男の子、大きな白子を持っている。一方の消化管からはイカの脚、もう一方からは何匹もの小魚が出てきた。「君たちはグルメな生活を楽しんだんだねえ」と話しかける。白子と内臓は電子レンジで加熱。トロっとして美味しい。熱燗があれば最高なのだが(笑)3枚に卸して柵から骨を抜いて、冷凍庫で一昼夜保管。アニサキス退治だ。骨は熱風調理器200℃で加熱。骨せんべいにする。カルシュウムを補える。粗は粗煮。鍋ではなく電子レンジで。その方が遥かに美味しい。粗は身が薄いが脂がのった最も美味しい部位。電子レンジで直接加熱することでトロっとして口の中で溶けるような粗煮になる。煮汁まですべて味わったところで骨せんべいが出来上がった。ちょと焼き過ぎたかな。スカスカで軽い。口の中で崩れるように粉々になる。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1QySNrkBI9DGCrOaGGIMTO8EYr5kLQi-b/view?usp=sharing

7月2日 糖質カットメニュー その4

朝10時に出発して、山際の町で色々事務手続き。待たされた~(笑)手続きの完了が午後4時。駅前の大きな交差点で青信号になったので歩きだしたら、バスが警笛。青信号は車の信号だった。疲労困憊の度合いがわかる(笑)このままではカブの運転がおぼつかない。回転ずしに立ち寄って、水分補給を兼ねて一休み。握り10個をつまんだ。握り1個のご飯の量は20g。200gものご飯を食べてしまった。丸一日分の糖質量だ。

昨日発注しておいたこんにゃく麺が届いている。1袋の重さは400g(150gの麺と水)。6袋一括して届いたので2.4kg。ずしりと重い。あれっ、こんな重い物を発注したろうかと、開けてみるまで分からなかった(笑)これなら糖質0なので、第二食にうってつけだ。どんな味だろう。まずは冷やし中華風かな。ちょっと楽しみ(笑)

麵だけで味を見る。水で洗うと無臭。出汁醤油とカンタン酢で味付け。ツルツルと美味しく喉を通っていった。トコロテンに近かった。キュウリ、ピーマンを細長く切り、電子レンジで熱を通した鶏肉と合わせて味わう。味付けは麺と同じ。鶏から出た脂で冷やし中華の味に。これもあっという間に完食。この麵は色々使えそうだ(*^-^*)

7月1日 貸金庫

「銀行員の不正を防ぎきれませんので、貸金庫では現金を預かれません」変だよねえ(笑)ならば貸倉庫と名前を変えて、料金を1/3にしたらどう(笑)

それともアメリカのように、合鍵を銀行が持たずに、顧客がカギを紛失したら、鍵を新規に取り換える方式に改めますか?

まあどう転ぼうと私には関係ないけれど(大笑)

6月30日 ノンオイル天ぷら

第二食は昨晩工夫したノンオイル天ぷら。天ぷら大好き、ついつい笑みがこぼれる。てんぷら粉50gを多めの水で溶く。これがなくなったら天ぷらパーティー終了だから(笑)

ネタはタンパク質が、大舌平目の柵、豚ヒレ、鶏モモ肉。野菜は玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、ナス、ピーマン。ドクダミとヨモギも摘んで来よう。各種1つずつを1サイクルとして、何回食べられるかな。飲み物は熱いお茶とホットウィスキー。

3ラウンドでお腹いっぱい。楽しみにしていた天ぷらパーティーだが、あまりサクサクにならなかった、何故だろう。くし切り玉ねぎのときにはあんなにうまくいったのに・・・・・・まだ水に溶いたてんぷら粉がたっぷり残っている。

原因はてんぷら粉に加えた水の量。ころもがサラサラになったために、ネタに付くころもが薄くなり、サクサク感が失われた。次回の天ぷらパーティーのためにリベンジだ(笑)
①てんぷら粉を少量の水で溶き、たっぷりの衣をネタに付ける
②焦げ付かないフライパンでネタの下面の衣を固める
③電子レンジで1分ほど加熱、ネタに軽く火を通す
④熱風調理器で5分弱加熱する

今度はうまくいった(*^-^*)次回の天ぷらパーティーが楽しみだ(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1efSkCqr3sSM-W-3qOdGrQ-Wc6e_HSc3m/view?usp=sharing

6月29日 忖度体重計

我が家の体重計は代々持ち主に忖度する。先代は、70kgまではちゃんと表示するがそれ以上は実体重より小さく表示した(笑)今の体重計は推定年齢を実年齢よりずっと若く表示する(笑)

足のケガで2か月入院して疎食事ですっかり痩せて帰ってくると、20歳以上若く表示した。その後栄養補給して忖度度合いが17歳になっていたが、先日糖質過多になると15歳に変わった。あれっ体重計も何かを感じている。体調も悪い。「老人性鬱」などを検索したりして(笑)

このところの糖質カットメニューのお陰で、体調は戻り、忖度度合いが17歳に戻った。忖度するから軽視していたが、ちゃんと何かを察知しているようだ。見直した(笑)

6月28日 糖質カットメニュー その3

蕎麦掻は食べ応えがあるが、野菜とタンパク質も一緒に摂れるメニューを考える。蕎麦すいとんを作ってみよう。

50gの蕎麦粉でまず蕎麦掻を作る。それを適当な大きさに切っておく。ニンジンは薄い輪切りに、ジャガイモ、玉ねぎ、キャベツ、ナスなどは粗く切り、丼ぶり1杯の水で煮込む。8分煮てもニンジンの強烈な個性が抜けない。取り出して電子レンジで再加熱。おとなしくなった(笑)蕎麦掻、豚肉、調味料を投入して少し煮れば完成。1回では食べきれないかと思ったが、汗びっしょりかきながら完食した。


第二食は天ぷらを油を使わず熱風調理器で作ってみよう。試行錯誤して調理方法を確立できるかちょっとワクワク(笑)一つの解は案外簡単に見つかった。くし切りにした玉ねぎでテスト。「玉ねぎ 三日月状」と検索し「くし切り」と教えてもらった(笑)
①ころもをつけて、焦げ付かない加工がしてあるフライパンの上で短時間加熱(下側の衣を固めて、形を整える)
②電子レンジで1分弱加熱(中まで軽く火を通す)
③熱風調理器で200℃で5分加熱
これで油で揚げるより、カリンと甘い玉ねぎの天ぷらができた。

フフフ、天ぷらも糖質カットメニューに加えることができた(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1UNSBv-hGhsL4QY4_3MRZo5PsnBwkBS0E/view?usp=sharing

6月27日 オーバーグラス  その2

調光、偏光オーバーグラスが届いた。早速ツーリングへ。快晴だが、まぶしさはない。トンネル内のカーブの端を確認できるかが大切だ。合格(*^-^*)

驚いたのは、海の景色が全く違って見える。肉眼で見ていれば大して美しいとは思えないが、底の地形まで見通せる透明なエメラルド色の海に変身する。まるで観光PRの写真のようだ(笑)喜んでいいものか・・・・・・

6月26日 糖質カットメニュー その2

米、そば粉、小麦粉それぞれ50gで満足できる料理を検討する。
そば粉は、蕎麦掻にすれば、50gで満足できる。合格。
小麦粉は、お好み焼きにすれば、つなぎの役目なので50gで十分だろう。合格。
米は、雑炊、おじや、お粥にするのがよさそうだ。

蕎麦掻とお好み焼きはよく利用しているので、作ったことのない雑炊を試す。米50gで作るご飯は100g。これに200gの水を加えて柔らかくなるまで煮る。角切りにして電子レンジで15分加熱した根菜類、鶏肉、卵、調味料を加えて軽く加熱。予熱で火を通せば完成。これなら20分あればできそうだ。

ニンジン半分、玉ねぎ半分、ニラ1把、新じゃが小2個を細かく切って厚手ガラス釜に入れて15分加熱。その間に冷凍庫のガラス釜で炊いたご飯100gに200gの水を加えて炊き始めた。ガラス釜で炊いたご飯は粒だっていて、なかなか柔らかくならない(笑)水を足しながら炊き続ける。野菜類と調味料を投入して加熱。鶏肉100gを加える。火を止め予熱に移ったところで大舌平目の柵から80gを投入。最後に卵1個を落とした。

どちらかというとおじや風、ご飯粒が頑張っている(笑)1回では食べきれない程の量に膨れ上がった。舌平目は口の中でとけるよう。鶏肉も根菜類も柔らかく、実に美味しい。糖質カットメニューでこの満足感は素晴らしい。栄養バランスもバッチリだ(*^-^*)

第二食は残りの雑炊と、爪楊枝にネギと鶏肉を刺した焼き鳥。片手には多分ホットウィスキー(笑)

山盛りレタスと焼き鳥を完食。満足、満足(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/147ERwfPFn9bS2pwUMSRTvgNyuTl2MtKX/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1gk26zsa0lfFzjD5nyJWqD-PED4XfMvLg/view?usp=sharing

6月25日  調理刀

カッターナイフの替え刃で調理専用の小刀を作ることにした。カッターナイフの切れ味で包丁を維持するのは大変だから(笑)

ステンレス製の替え刃を購入し、持ち手を3Dプリンタ―で作る。条件は
・適当な長さで刃を固定できる
・持ち手の中に刃を全部収納できる

・使用するときに再び簡単に刃を押し出すことができる

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1-ukRSr5MjPAI4V8HNbzA_nHfDQET_RLb/view?usp=sharing


6月24日 雑木剪定

庭にはクロガネモチをはじめ名前もわからぬ木々が乱立している。伸び放題だ。今日の目的はこれらの頭をカットすることと、これらに巻き付く蔓草の根元近くの茎をカットすること。赤松の剪定よりカットは楽だが本数が多い。炎天下の作業は辛そうだ。

足のケガで半年動けなかっただけで、庭は荒れ放題、植物に呑み込まれそうだ。植物は強い。人類がいなくなったら、すべてを緑が覆うのだろう。
-----------------------------------------------------------------
直径8cm、2階の屋根より高くなってしまった雑木1本を伐採。クロガネモチ2本の剪定を終わったところで汗びっしょり。水分補給で一休み。気分転換に汗を乾かしがてら、墓参兼ツーリングに行って来よう。日課のサイクリングは日が陰ってからだ。

6月23日 糖質カットメニュー

昨日の第二食は
・レタスのサラダ大盛
・業務スーパーの蒸し蕎麦でざるそば+卵
だった。

今日の第一食は
・そば粉50gで蕎麦掻
・根菜+鶏肉でスープ
第二食は
・キャベツ+豚肉+小麦粉少々+卵2個でお好み焼き
にしよう。

糖質カットメニューを考えるのも楽しいか(笑)
お酒はどうかな・・・・・ウィスキーならいいそうだ(*^-^*)梅酒で割るのを止めて、お湯で割ることにしよう。
------------------------------------------------------------
根菜+鶏肉でスープ
  ニンジン中1本、玉ねぎ中1個、新じゃが小3個を角切りにして、厚手ガラス釜に詰める。容量は900CCある。丁度いい。15分加熱。丼ぶり1杯の水と合わせて、鶏ガラスープの素、塩、黒コショウで味付け。沸騰したところで鶏肉のスライスを加える。再沸騰したら火を止めて予熱で鶏肉に火を通す。身体が大喜びで完食(*^-^*)
  厚手ガラス釜は主の役目を封印されたので、副業で頑張ってくれている(*^-^*)

そば粉50gで蕎麦掻
  少量の蕎麦掻を作るために発注した小鍋が届いた。身体から「さっきのスープでまだお腹いっぱいだよ」と報告。まあいいじゃない、硬いことを言わないで。試運転、試運転と早速50gのそば粉で作ってみた。うん、流石に作り易い。蕎麦の強い香りと甘み、たまらないね。後で電子レンジで温めて、身体には食べてもらおう(笑)
  お昼を過ぎた、そろそろよかろう。ういろうの硬さの蕎麦掻を、ワサビを溶かした出汁醤油につけて口に運ぶ。片手にお湯割りウイスキー。糖質カット生活も悪くない(笑)

お好み焼き
  このためにキャベツを買いに行った。ニラが痛みかけている。これも混ぜよう。豚小間切れを更に細かく切って、ざく切りキャベツ、寸切りニラとよく混ぜる。卵3個を割り込んだ。薄力粉を少量振り、水をほんの少し足す。アゴ出汁顆粒をパラリと加えた。よ~く混ぜる。熱したフライパンに広げ、4分ずつ表裏を何回か焼いて出来上がり。カッター刃の調理ナイフがよく切れる。まるでケーキ屋さんのショートケーキのように三角に。
  ニンニク醤油や関西風濃厚ソースを代わる代わる少量垂らして、熱い日本茶と一緒に味わった。


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1q0nTCmUDxFWD5akW2FoCNnsXApkmpz10/view?usp=sharing

6月22日 糖質過多

最近私がはまったのは
・一人分100gのお米で美味しくご飯を炊く方法の試行錯誤
・100gの強力粉でパンが上手に焼けるか
・パンを上手に薄切りにする方法の試行錯誤
ご飯やパンは失敗作も含めみ~んなみんな私のお腹の中。どう考えても糖質過多。

ご飯も上手に炊けるようになった。100gの強力粉でパンも美味しく焼ける。パンを上手に薄切りできるようにもなった・・・・・・・なのに、なのに、糖質カット(大笑)

あ~あ、つまんないな~・・・・・・

6月21日 オーバーグラス

海辺の町は紫外線が強い。調光機能がない濃いサングラスをかけてカブを運転したら、トンネルが途中でカーブしていて、道路の端を確認することが難しく、怖い思いをした。調光、偏光の機能を持っているオーバーグラスを発注した。

6月20日 赤松の剪定

今日の目的は赤松の剪定。上の勢いの良過ぎる枝を、枯れないギリギリのラインでカットして、頭でっかちな今の樹形を修正することが目的。時期が遅れたが、右脚の回復を待っていたためだ。素人庭師にどこまでできるか、試してみよう。

上の太い枝を思い切ってカットした。見るからに素人の仕業とわかる不格好さだ(笑)歳を取るにつれて、ますます上部の手入れが難しくなる。まだカットできる内にバッサリと・・・・・

6月19日 もう割っちゃった(笑) まとめ

得られた結論は
1.お米に十分に水を吸わせなさい
2.炊き始めるときに、お米の周りの水は、濁らないきれいな水で炊きなさい。そうしないと十分な沸騰状態が得られません。
の2点だ。

昔から
A)お米をよく研ぎなさい
B)ざるにあげて水を吸わせなさい
と言われている。
A)の「お米をよく研ぎなさい」は2.の「炊き始めるときに、お米の周りの水は、濁らないきれいな水で炊きなさい」と同じ意味だろう。

これさえ守れば、安物の電気炊飯器でも上手に炊けるのではなかろうか。試してみた。ふっくらと柔らかい、ほのかに甘い申し分ないご飯が炊けた。

同条件で厚手のガラス釜で炊くと、違いがあるだろうか。試してみた。はっきりと違いが出た。前者はご飯の粒が自己主張しない。おかずを味わうにはこちらの方が向いている。後者はご飯の粒がここにいるよと自己主張する。噛めば噛むほど甘く口の中に広がる。おかずは要らない、ご飯だけで十分に食べ応えがあり楽しめる(笑)

2.の「炊き始めるときに、お米の周りの水は、濁らないきれいな水で炊きなさい。そうしないと十分な沸騰状態が得られません。」は電子レンジの中のガラス釜の中の様子を観察して分かった。ガラス釜は十分に役立ってくれた(笑)

最期に実際の手順をまとめると
1.100gのお米をサラッと水洗いして水を切り、ナイロン袋に入れて冷蔵庫で保管。
2.炊く直前に、お米をざっと水洗いして、米+水=270gになるように水を加える。
ここまでは炊き方に寄らない。

ガラス釜の場合は、
3.十分に沸騰して吹きあがる状態をキープ。その状態が静まってきたら加熱を止める。10分もかからない。
4.10分ほど蒸らす。

6月18日 舌平目の天ぷら

昨日の朝市で仕入れた舌平目の柵とニンジンの葉を天ぷらにする。低温で二三分揚げてサラダスピナーで油を切り塩でいただく。炊き立てのご飯と一緒に(*^-^*)

舌平目の天ぷらは全く癖がなく実に美味しい。ニンジンの葉はパリンと揚がって香ばしい。ご飯がすすむ。食べすぎ要注意(笑)

6月17日  もう割っちゃった(笑) その5

100gの米を水を米が吸う分以上に入れて袋詰めした。結果は思わしくない。今までの出来と同等。十分に柔らかくならない。

100gの米を水を切って袋詰めし冷蔵庫で保管。炊くときの水は新しい水にする。米+水=270g。厚手のガラス釜に入れ、700Wで加熱。十分に沸騰して、それがおさまるのを待って加熱を止める。目安は10分。十分に蒸らす。炊き始めてからの時間はおおよそ20分。柔らかくふくよかなご飯に仕上がった。パックご飯より美味しい(笑)

やっと終着駅に着いた。長い道のりだったが、昔から研いだ米はざるにあげておくようにと言われている。その通りだった。

6月16日 ディスプレー

この頃眼の健康が気になる。眼科の医師に眼圧が上がり失明すると脅かされていることが原因だ。どうも白内障手術例を増やしたいだけのようにも思えるが(笑)一番眼を酷使しているのはコンピュータディスプレー。オーバーサングラスをかけて仕事をするようになったが、気分が落ち込んできた。

LGの大型ディスプレーに4台のパソコンを切り替えて繋いで表示している。パソコン側で画面を暗くする方法も模索したが、ディスプレー自身の調節機能で暗くしてしまえば一番簡単。ディスプレーの調節の下限、明るさ0で使うことにした。

6月15日 もう割っちゃった(笑) その4

炊く前の浸け置き時間を長くすれば美味しく炊けることは分かった。しかし待つのが苦手な私は、パックご飯に戻ってしまう。

100gの米で200gのご飯が炊ける。5kg4000円の米から、50個の200gのご飯が炊ける。200gのパックご飯1個が120円として、6000円分。パックご飯の方が費用は5割増しだが、手間を考えると・・・・・・・パックご飯は2分待てば食べられるのだから。

その都度ご飯を炊くためには2つのハードルがある。
1.浸け置き時間を無くすこと
2.パックご飯よりずっと美味しい炊き立てご飯が食べられること
-------------------------------------------------------
この2つの条件を同時に満足する策は・・・・・・・・・・
100gの米を水洗いしてナイロン袋に詰め、幾つも冷蔵庫に保管しておく。
この米に水を足して270gにして、10分加熱、10分蒸らし
これで本当に美味しいご飯が食べられるならば可能性はある。

6月14日 もう割っちゃった(笑) その3

電子レンジで使用している電磁波はマイクロ波、波長12cm。マイクロ波の透過性をチェックしてみよう。
A:印度カリー子さん推奨の蓋つきガラス容器
B:薄手のガラス釜
C:厚手のガラス釜
試験方法は200CCの水を入れ、700Wで2分加熱後、温度上昇を計測する。
           
A:22℃⇒70℃   58℃上昇
B:22℃⇒68℃   56℃上昇
C:22℃⇒68℃   56℃上昇
大差ない。
------------------------------------------------------------------
もう一度、薄手ガラス釜と厚手ガラス釜を使って、同じ条件で100gの米を炊いてみよう。条件は
  米100g+水=270g
  1分加熱後20分放置
  8分加熱
  10分蒸らし
結果は薄手ガラス釜も厚手ガラス釜も、硬めだが甘く美味しいご飯が炊けた。どちらかというと厚手ガラス釜の方がふっくらしている。
-------------------------------------------------------------
前回厚手釜がなぜ失敗したのかを考える。一番大きな違いは炊く前の放置時間。前回厚手釜で失敗したときは2分加熱後15分放置だった。今回は1分加熱後20分放置。放置時間5分の差が影響している可能性がある。
これを確かめるために、厚手ガラス釜を使って
  米100g+水=270g
  1分加熱後40分放置
  8分加熱
  10分蒸らし
で炊いてみる。
粒のたった甘いご飯が炊けた。少し柔らかくなったような気がするが、まだ硬めのご飯だ。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1vP0rSWExp6SZXIzh77hgbd-VHcyXI2MK/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1iTy9p3rBMBJf9aslz233V8cJUjAZVBXj/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1UZmOqD6p_I5Cu07rETSRVk7m9xQqhtwm/view?usp=drive_link
A
B
C

CONTACT

PAGE TOP