12月5日 富士山須走口5合目
須走口5合目にまだ行っていない。明後日、珍しく好天の予報。カブ50でアタックしたいなあ・・・・・今年最後のチャンスのように思える。血が騒ぐ(笑)
今日、天気予報は曇りだったのに、帰路は小雨が止むことはなかった。天気予報が面白いようにガラガラ変わっている。予報の役割を果たしていない(笑)明後日の好天も、土壇場になって変わるかもしれないが、行く積りで心の準備をしておこう。
早朝出発⇒箱根⇒御殿場⇒道の駅すばしり⇒ふじあざみライン⇒須走口五合目⇒山中湖⇒道志道⇒山際の町⇒帰宅 
222km、朝5時ごろ出れば、暗くならないうちに帰宅できそうだ。
しりとりゲーム:63秒
 
  12月4日 豚汁
山際の町の歯医者さんに入れ歯をはめてもらいに行ってきた。帰りは小雨、ウィンドブレーカーを着て行って正解だったが、身体が冷えている。
今朝炊いたご飯が冷凍庫に眠っている。ラップをかけて電子レンジで加熱。甘い!美味しいご飯だ。古古米万歳(笑)
同時にニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、シイタケを煮て、豚肉を投入。熱々ご飯と豚汁で、身体が暖まった。
しりとりゲーム:1分33秒
 
  12月3日 古古米活用 その2
昨夜浸け置いた700gの米の水を替え、炊飯スタート。待つこと1時間。その間にタマネギ、ニンジン、シイタケ、鶏肉、卵で親子丼の具を作っておいた。
開けてみると鍋一杯にふっくらとしたご飯ができている。底には薄っすらと焦げ色も。最高の炊き上がり。200gずつ袋詰め、9袋。予定より2袋多い。普通より水の量を増やしたせいだが、私はこの程度の柔らかさが好みだ。いつも使っている業務スーパーのパックご飯より格段に美味しい(笑)
材料費を計算してみよう。5kg2000円で購入。700gの値段は280円。これを9袋で割ると31円。これなら年金研究者の懐も痛まない(笑)
温かい内に親子丼、最高でした(*^-^*)残りの8袋は冷えてから冷凍庫に保管する。
しりとりゲーム:28秒
 
  12月2日 目標 その3
終活にしようと楽しみにしている次のテーマを、頭の片隅でずっと考えている。この状態が大好きだ(笑)最初はどう対処してよいか見当もつかなかったものが、少しずつ少しずつ、ここはこうすればいいんじゃないのと具体化していく。そして今プログラムの概要ができあがってしまった。あらま、ちょっと早すぎるんじゃない?死ぬときにまだ未解決で、ああでもないこうでもないと考えながら逝きたいのに・・・・・・・
いや大丈夫、こうなってからが長いのだ(笑)満足する解が得られるまでに何年もかかるのが普通だ。こんなはずじゃあなかった、ああでもないこうでもないと考えることになる。その間にあの世に逝けば夢が叶う(笑)
しりとりゲーム:1分30秒
 
  12月1日  古古米活用
そろそろ買い置いてある古古米を活用しよう。700gの米+水=2000gで炊く積りだ。少し水が多いかもしれないが・・・・・
電気圧力鍋のご飯炊き機能を初めて使う。まずは上の2000gをセットした。古古米は水分を十分に吸わせて炊けば、遜色ないことがわかっている。一晩おいて、水を入れ替えて、炊き始める。7食分ができるはず。7つの袋に分けて、冷凍庫で保管する。
明朝が楽しみだ(笑)
しりとりゲーム:55秒
 
  11月30日 草刈り その3
山際の町の2か所の草刈りを完了し、それぞれの場所に自走式草刈り機を配置した。今後はカブで毎週一度訪ねる際に刈ればよい。
難題は海沿いの町の草刈りだ。自走式草刈り機を庭の上まで持ち上げてみたが、踏み石などが散在し、思うように稼働できないことが判明。昨年この場所でアキレス腱を切る怪我をした草払い機に頼るしかない。ご近所の方も種が飛び散るのを心配しておられるだろう。天気が回復し次第着手しなければ・・・・・・
しりとりゲーム:18秒、新記録(笑)
 
  11月29日 認知症の池に棲む魔物
認知症の池には魔物が棲んでいる。折あらば引きずり込もうと。後期高齢者になった今、認知症の池から遠ざかる工夫をする。
第一食のレシピはお好み焼き。いつもと違う要素を取り入れて、その結果を吟味する。いつもはキャベツ、豚肉、卵、薄力粉で焼くところ、タマネギ半分、1.1mmのパスタ50gを1/4にカットして3分茹でたものを加える。
結果、タマネギから甘さが加わった。パスタから、箸でお好み焼きを切り割こうとしても抵抗する団結が生まれている(笑)パスタが焦げたカリンという風身も加わった。いたずらを楽しむことで、魔物から遠ざかることができる。
しりとりゲーム:3分18秒
 
  11月28日 マーボーライス
人生初めてのマーボー豆腐をラーメンにして味わった。マーボーライスも試しておきたい。
業務スーパーの「おとなの麻婆豆腐の素」に豆腐と豚肩ロースブロックの細断を加えて加熱。温めたパックご飯の上に盛った。単調になりがちなマーボーライスに、豚肉の旨味がアクセントになって、これは期待以上。ヘビーローテーションに組み込まれそうだ(笑)
しかしこれだけでは野菜が足りない。小松菜と卵の味噌汁を加える。半熟の黄身を崩すと、味噌汁の味が柔らかくなり旨味が増した。
しりとりゲーム:1分17秒
 
  11月27日 草刈り その2
昨日は雨で草刈りを延期した。その代わり論文を書き始め、次の目標が決まり、日課の運動もできた。有意義だった。
今日こそは草刈りに行かねばなるまい。怪我と研究を隠れ蓑にしてサボりにサボった庭掃除。草たちはもう種を落としてしまっただろうか?近隣への拡散を防ぐためにも、一刻も早く刈り取っておく必要がある。
しりとりゲーム:5分18秒。やっぱりさえてない(笑)
 
  11月26日 目標 その2
おぼろげながら次に目指すものが見えてきた。せっかく生の乱流の流れ模様が目の前にあるのだから、その中に密度が違う粒子が入ったら、粒子はどのように動き、流体の動きがどのように変化するかを調べるのも面白そうだ。多くの粒子が流れの中にバラまかれたら乱流全体も変化するだろう。私の博士論文は混相流に関するものだった。人生の最後を混相流で締めくくるのも悪くない。私の終活だ(笑)
しりとりゲーム:4分14秒。冴えてない(笑)
 
  11月26日 目標
研究の終盤、次の目標を何にするか考えなければならない。責任のある3つの場所の整備を目標にするのもいいだろう。終活も必要かもしれない。しかし死後ブルトーザーで更地にしてもらえば済むこと。近隣の迷惑にならない程度に管理する必要はあるが、人生の最終目標とする必要はないだろう。
何かにアタックしていたいという思いが強い。残りの人生をかけて楽しめる何か大きなテーマが欲しい。未知の何かにアタックしながらあの世に逝くのが夢なのだから。
しりとりゲーム:36秒
 
  11月25日 学会発表 その4
雨上がりの山道は滑り易い。上から小学3年生ぐらいの男の子二人が駆け下りてきた。一人が滑って背中を打った。もう一人が「大丈夫か」と声をかける。私も「滑るからゆっくり行くんだよ、気を付けて」と声をかけた。数歩も行かないうちにもう一方が転んで大笑いしている。彼らにとっては転ぶのも遊びの内のようだ。
暫くしてお母さんらしい人とすれ違う。「あのお子さんたちとご一緒ですか?コロコロ転んでいましたよ(笑)大人が転ぶとダメージが大きい。お気をつけて」と挨拶した。
中断した論文作成に戻る。核の部分を書き上げた。境界条件の細部まで説明し、あいまいなところを残していない。理解してプログラムを組んでもらえば、ご自分のパソコン上で渦が発生し発達していく様子を目の当たりに観察することができる。まだ工夫する余地があることも述べておいた。多くの方が大いに使って改良発展して下さることを望んでいる。計算例を追記すれば論文は完成する。
しりとりゲーム:何たること!自力で解けませんでした(笑)
 
  11月24日 学会発表 その3
天候に阻まれて草刈りができない。空いた時間で先日申し込んだ学会の論文を書き始めることに。テンプレートをダウンロードすると、会場も年度も昨年度のまま、まだちょっと早すぎるようだ(笑)
私の研究の目的は高レイノルズ数の流れを解析する道具立て(武器)を開発すること。計算結果を提示することではないが、エビデンスとして計算結果が必要だ。武器のあらましは固まっているので、核の部分を論文にまとめることができる。読者が理解するために必要な計算結果が、今まで集めた計算結果の他にどのようなものが必要か、書き進める内に明らかになってくるはずだ。
昨年度のテンプレートに書き進めてみよう(笑)はじめに緒言と結言を書き終えた。こんなことは初めてかもしれない(笑)書き始めると面白くなって夢中で書き進める。あと少しで核の部分を書き終わるところだが、日課のハイキングの時間だ。雨はやんだが強風。これをさぼるとすべてが狂いだす。理性と身体の健康維持に欠かせない必須アイテム、行ってきま~す。
しりとりゲーム:66秒
 
  11月23日 パスタ
ご飯高騰の折からパスタメニューを増やしたい。
業務スーパーで1.1mmのパスタを買ってきた。目指すは小松菜数把、タマネギ半分、鶏肉を使ったクリームパスタ。
 ミルクパウダーに温水を加えてブレンダーで攪拌、濃厚牛乳を作る。
 玉ねぎを軸と垂直な面でカットして、切り口から皮を剥く。剥き易い(*^-^*)
 小松菜とタマネギを炒めて濃厚牛乳を加え、味を調える。
 パスタを茹で始めると同時に鶏肉を加える。途中で火を止めて余熱で鶏肉に火を通す。
 茹で時間は3分。出来上がり。
細いパスタはスープの絡みがよい。鶏肉が柔らかい。期待通りの味になった。期待を越える味にならないと、ヘビーローテーションにはしてもらえない(笑)
しりとりゲーム:67秒
 
  11月22日 草刈り
今日の目的は山際の町の管理責任がある2か所の草刈りを完了して、それぞれの場所に先日修理してもらった草刈り機を1台ずつ置いてくること。こうしておけば、カブで毎週山際の町を訪ねるときに、ついでに草刈りができる。
車で往復すると、睡魔との戦いで疲れ切ってしまう。カブでの往復は、交通弱者でありながら、後方のチータにも神経を配らねばならず、睡魔がなりをひそめる。結果、帰宅後に日課のハイキングに出かけられるほどの元気が残っている。車は高速道路を利用する裏技もあるが、私には新米を求めるほどの贅沢だ(笑)
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雨だ・・・・天気予報では曇りだったのに・・・・・・雨上がりの濡れた草は始末に悪い。次のチャンスを待とう。
しりとりゲーム:32秒
 
  11月21日 夕焼け
今日の収穫は、先日ブドウの苗木を運ぶときに壊してしまったボックスの修理。同じことを繰り返さないために、カブの左側面に取り付けていたのを、右側面に付け替えた。久しぶりにスライドマルノコ、ジグソーを駆使して、汗びっしょりになりながら、取り付け部品を加工した。
日が短くなって、日課のハイキングの途中で日が沈み、その後急に暗くなる。高い雲は茜色、低い雲は灰色の空を堪能しながら歩いていた。
男性が背伸びをしながら写真を撮っている。この暗いのに。
「何を撮っておられるのですか?」と声をかけた。
女性が振り向き、指差した方を見ると、江ノ島の背後に富士山が茜色の空をバックに浮き出ている。
「オー、富士山ですね。教えてくださってありがとうございます。」
『えっ、富士山ですか?ちょっと形が・・・・・』
「そうです、あの場所は富士山です。雲のおべべを着ているようですが、中身は富士山ですよ。」
『教えてくださってありがとうございます。』
「いい写真が撮れましたね。」
しりとりゲーム:1分25秒
 
  11月20日 学会発表 その2
関東支部 第32期総会・講演会の講演申し込みを済ませた。次の目標は2026年 1月23日(金)の講演論文締め切り日、まだ3か月ある。今年中にエビデンスとなるデータの収集をしなければならない。
2つの台風に挟まれた週末、魚を入手できるかわからないが、朝市に出かける時間だ。昨夜は第二食を食べずじまい。朝市から帰ったら第一食を作らなければ・・・・・
草刈り機の吹っ飛んだ部品の試作品を3Dプリンターが作ってくれている。機能するか試すのが楽しみだ。大概作り直しになるのだが・・・・・
論文作成に向けて、計画的に計算を始めなければ・・・・・
色々やること、やれることがある。幸せだ(笑)
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朝市:お休みだった(笑)代わりに豆大福とカボチャ饅頭を1つずつゲット。朝食前に甘いものはいけないと知りながら、食べちゃった(笑)
しりとりゲーム:30秒
 
  11月19日 新米
「新米の美味しさは何か月味わえますか?」と検索。2か月だそうだ。5kgの価格の推移をグラフで見ると4500円。
スーパーで2024年度産米5kgを2000円で販売していた。私はこれで十分。倍以上の値段で2か月の美味しさを求めるのは、私には贅沢すぎる。
しりとりゲーム:1分20秒
 
  11月18日 草刈り機
農機具店の息子さんから電話があった。
『2台とも修理が終わりました。やっぱりどちらにも燃料に変なものが入っていましたね。』
昨日2台目の草刈り機を預けたときのお孫さんとの会話で、ほぼ原因は突き止められていた。お孫さんの『原因がわかれば(簡単)』の一言が印象的だった。それから20時間後に修理が終わっているとは・・・・・農機具の神様の家族総出で、休みなく働いてくださったのだろう。感謝感謝だ。
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山際の町まで、2台の草刈り機を引き取りに行ってきた。前に預けた古く大きな草刈り機は神様が、昨日預けた小さい方の草刈り機はお孫さんが修理したとのこと。3人働き手がいるのは素晴らしい。2台の修理費は15000円。特急料金ですと5000円をプラスして払ってきた。
小さい方の草刈り機を山際の町の庭に運び上げる。20段弱の階段を上らねばならない。暗い中階段を1段ずつ引っ張り上げた。
これから吹っ飛んだ部品の製作に入る。まずは寸法計測。3DCADで設計して、3Dプリンターに作成してもらう。私の得意分野だ(笑)
しりとりゲーム:3分
 
  11月7日 立役者
ガザの多くの市民の命を奪ったのはアメリカの兵器。
ウクライナの多くの市民の命が奪われているのは、アメリカが防衛品や武器の供与を渋るため。
何故トランプは多くの市民の命を犠牲にするのか。弱い国がより弱体化し、無理な条件を飲む状況を作り出す。そのとき平和交渉の立役者として躍り出たいがためだ。
ネタニヤフやプーチンが直接手を下しているとはいえ、それを後押ししているのはトランプだ。
立役者になりたいがために、多くの市民の命を奪う後押しをしている愚物が、ノーベル平和賞を渇望している。
喧嘩の仲裁をしたがる人物は他にもいたなあ・・・・・『胴乱の幸助』こちらは誰も傷つけていない。罪はない(笑)
しりとりゲーム:50秒、復調か(笑)
 
  11月6日 惜しむ
石破首相は珍しく知性と信念を具えた政治家だった。トランプのような計算高いだけで知性皆無の扇動政治屋とは格が違う。彼が続投していればと今更ながら惜しまれる。
しりとりゲーム:3分30秒
 
  11月5日 農機具の神様
彼は私より10歳以上年上のはずだ。農機具店に丁稚奉公し、のれん分けしてもらった。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩を地で行く生き方をしてきた。困っている農家があると飛んで行ってなおしてやる。ときには農作業も手伝う。年中無休、料金は必要最小限。だから店は決して大きくない。
その店を息子が継ぎ、孫が継ごうとしている。息子も孫も私と同じように神様を尊敬している。息子の生き方は神様と同じだ。今日も店にはいなかった。どこかの農家に呼ばれたに違いない。神様と孫が私の相手をしてくれた。神様はまだまだ現役。孫に神業を伝授中だ。
そういえば奥方の姿を見ない。奥方も神様を尊敬していて、私に色々な話をしてくれた。ちょっと認知症の心配があった。無理もないその年代の女性の90%近くが認知症になるのだから。神様のような生き方をしていれば認知症の方が逃げていき、寿命ものびるのだろうなあ・・・‥
しりとりゲーム:50秒、ツキもあった(笑)
 
  11月4日 病理検査結果 その2
『放置すると癌に移行する確率が数パーセントの細胞でした。除去しましたので大丈夫です。3年後に内視鏡検査を受けてください。』
これで安心、次は草刈りだ。先日初起動させた草刈り機が動かない!!!理解不能・・・・
信頼する農機具店に持ち込む。店主の長老は農機具の神様、ただ耳が遠い。
長老
『まだ買ったばかり。保証期間中だから内が扱わない方がいいのでは・・・・』「いえいえ、こちらでお願いします。」
お孫さん
『買ったばかりで動かないのは変ですね。ガソリンがエンジンに来てないようですよ』
思い当たる節が・・・・・「携行缶からガソリンを移すとき、何か黒いものが混じってました。」
『それが原因でしょう。キャブレータ―が詰まっちゃった。キャブレータの掃除をすればなおります。』
「先日お願いした草刈り機も同じ原因かもしれません。」
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今日はここまで、吹っ飛んだ部品を作り直すことも、2か所の草刈りも、何もできずに海辺の町に戻ってきた、不完全燃焼(笑)
錆びない携行缶を発注。今日できることはこれぐらいか(笑)
しりとりゲーム:7分、ガッカリ(笑)
 
  11月3日 輪切り
果物は仕事部屋に置いてあり、十徳ナイフでカットする。リンゴはナイフをリンゴの軸に垂直の角度で芯近くまで刺して、クルッと一周。スパット輪切りのリンゴが手に落ちる。リンゴの芯の部分を両側から親指と人差し指で挟み、周りをクルリとかじる(笑)皮も美味しい。ワイルドだ~(笑)食べたい分だけ何回か輪切りを重ねて味わう。
手で剥けない柑橘類も同じように輪切りにするが、こちらは皮の1ヵ所を切り、スルスルッと直線的に引き延ばして果肉を味わう。ワイルドだ~(笑)
しりとりゲーム:2分、まあまあだ(笑)
 
  11月2日 親子スパゲッティ
先日親子蕎麦を作って不評を得た。何となく、パスタの方がツルンと入っていきそうな・・・・・定番のご飯に戻る前に、もう一手、ご飯脱却メニューにトライだ(笑)
身体の反応
・色々工夫してあったよね。タマネギとニンジンを炒めてあった。
・鶏肉は柔らかく美味しくできていたよ。
・でもさ、今まで食べなれた味というのがあってさ・・・・・
理性の反応
・やっぱりご飯ですか。
・親子丼を攻めるのはやめにします(笑)
しりとりゲーム:1分、調子が戻ってきたかな(笑)
 
  11月1日 病理検査結果
先日除去してもらった大腸ポリープの病理検査結果を教えてもらいに、明日山際の町のクリニックまで行ってくる。
検査結果に問題がなければ、先日吹っ飛んだ草刈り機の部品を作成して、2か所の雑草を刈り取る。草刈り機を持ち帰り、海沿いの町の庭の雑草も刈り取る。
病理検査に問題がある場合には、医師の説明を参考にしながら、今後の方針を考える。
しりとりゲーム:時間を計るのを忘れたが、久しぶりにすんなりゴール(笑)
 
  10月31日 修復
アキレス腱の怪我をして11カ月が経過する。退院当初、トイレの中の陶器製手洗いを手すり代わりにして移動していた。手洗いを壁に固定してある白いキャプ付きの2本の杭が浮き出て、洗面台が壁から離れてきた。手すりとして使わずに済むようになって、長らく放置してあった。
この頃配水管から水が滴るようになって、配水管に負担がかかっていることがわかり、やっと修復を試みることに。まず白いキャップ付きの杭の構造がわからない。ドライバーを差し込んで白いキャップを取り外す。太い杭の先端中央に小さなネジがついている。小さなネジは白いキャップを固定するネジだろう。
プライヤーで太い杭を挟み回転してみる。少しずつ奥に締まっていく。しかし手洗いを壁に押し付けるまで締め付けることができない。小さなネジをプライヤーで挟み回転してみた。オッ、太いネジも回転して締まっていく。やっと手洗いを壁に密着することができた。そして自然に水漏れも止まった。長い間見て見ぬふりをして過ごしてきたが、やっと修復ができた。
水漏れが起こらなければ、ずっとそのままだったに違いない。問題が発生しなければ放置は、面倒だ、億劫だの始まり。認知症予備軍になっていた。
しりとりゲーム:4分、まだまだだなあ(笑)
 
  10月30日 スープスパゲッティ
業務スーパーのクリームシチューに、電子レンジで15分加熱した根菜類と鶏肉を加えたクリームスープをパスタに盛ってみよう。以前このスープをパックご飯に盛ってみたことがある。身体がどのように判定するか・・・・・・
身体の反応
・美味しかったよ
・最後に振った胡椒が効いてたね
・ご飯よりパスタの方が、具が少なくてもいい感じ
・次もパスタがいいな
理性の反応
・クリームスープはもともと洋食、予想通りだったね。
しりとりゲーム:あ~あ、こんな簡単な問題に8分もかかっちゃった(笑)
 
  10月29日  自国主義
アメリカもヨーロッパも自国主義が勢力を伸ばしている。それぞれの国の中に、「こんなに生活が苦しいのに、なぜ外国の援助にこんなにお金を使うんだ」という不満の声の高まりがある。
衣食足りて礼節を知る。国際援助は礼節の部分。衣食が足りないと感じている人の割合が増えている。国内の政治がうまくいっていないことになる。貧富の差の異常な拡大が根底にある。
先進国と呼ばれる国の多くが同様の状況に陥っている。科学技術の進歩に比べ、社会運営の技術は旧態依然としたまま。あまりに大きな貧富の差が生じないように社会運営をするための、もうひと工夫が必要なときが来ているように思われる。
しりとりゲーム:1分、大分元気になってきた(笑)
 
  10月28日 時代を封印
1973年発行の子供用図鑑シリーズの中の1冊、「日本の地理」を眺めている。沢山の写真や絵図で埋め尽くされている。これは私が大学院に通い始めた頃の50年前の日本の姿。時代が封印されている。地方色が色濃く表れていて面白い。多分用なしと一旦は廃棄されたであろう子供用の1冊の本の中に、もう二度と現実の社会では見ることができない貴重な写真が詰まっている。
インターネットは現在の姿を知るには便利な道具。地方色はどんどん薄れて行っている。その中で安価な古本の1冊がちょっとした安らぎのときをもたらしてくれている。私の人生も終わりに近い(笑)
しりとりゲーム:2分、少しずつ元気になりつつある(笑)
 
  10月27日 マウス その2
明日、発注したキーボードとマウスのセットが届く。ところが、マウスもキーボードも復活、元気になった。まだ死にたくないと言っているようだ。わかった、わかった、最期まで使わせて頂きます、頑張ってと励ます。何か身につまされる。
私自身もたった1日、山際の町で雑草と戦っただけで、次の日は使い物にならなかった。私とマウスは同年代なのかも・・・・・
しりとりゲーム:今日は1日復調せず、4分。明日は元気にな~れ(笑)
 
  10月25日 大ポカ
山際の町に出かけない決断をした大ポカは、台所でおこった。1ℓの魔法瓶4本にお湯を入れて、仕事部屋に持って行き、1ℓのガラス容器に移しながら使っている。ガラス容器はカリタ製のコーヒーサーバーの上で、100℃のお湯をいつでも使える状態に保っている。
台所のカウンターチェアに腰かけて、2リットルのヤカン2つに水を満たし、コンロにかけた。1つのヤカンが沸騰し、2つの魔法瓶に湯を満たす。さてもう一つもほどなく沸騰のはずと見ると、ガスが消されている。しまったさっきのヤカンと同時に火を消してしまったかと、火をつける。待てど暮らせど沸騰しない。さてははじめに火をつけ忘れたんだ!こんなことは初めて、大ポカだ。これさえなければ山際の町に向かっていた。
しりとりゲーム:やっぱり駄目だ、5分(笑)
 
  10月23日 女性の視点
動物園の白熊君より、水族館の白熊君の方が元気なのは、水族館にはきれいな海水があるからではないかと妹に話した。妹曰く、『気温はどうなの?』
たしかに動物園の白熊君は炎天下、水族館の白熊君は空調の中、一本負け。真冬に両方を訪ねて、海水か、気温か確かめて来よう。
海沿いの町の庭では何を植えても育たない。土が悪いせいじゃないかと、山際の町の物知りの先輩女性に話した。彼女曰く、『潮風じゃないの?』
たしかに日の当たらない裏庭では根付いている。ここは海風が当たらない、流石です。
しりとりゲーム:やっぱりさえてない、3分。山際の町へは行かないのがよさそうだ(笑)
 
  10月22日 戦闘モード その3
腰の高さまで伸びた雑草軍団と戦うとき、自走式は必須だが、取扱説明書通りの使い方では歯が立たない。前輪を上げて、刃の回転面を斜めに構える。こうすればさしもの雑草軍団も平伏する。後輪がぐんぐん前に押し出してくれる。軍団の中に易々と切り込んでいける。
サボりにサボった庭の手入れも、これで挽回できそうだ(笑)
今日は朝早く出て、山際の町の2か所の雑草を処理する予定だったが、思わぬポカを重ねている。これは行かぬ方がいいだろう。雑草は逃げない(笑)
しりとりゲーム:4分もかかっちゃった。今日はさえてない。料理を焦がしたり、その他いろいろ(笑)
 
  10月21日 親子蕎麦
親子丼ならぬ親子蕎麦を作ってみよう。タマネギ、青菜を少量の水で煮る。出汁醤油で味付け。湯を沸かし、蕎麦を茹でる用意。鶏肉を投入、概ね火が通ったところで、蕎麦を茹で始め、湯を切りどんぶりに移す。卵を割り入れ、時を移さず蕎麦の上に盛る。
ご飯を蕎麦への試みだ。業務スーパーのゆで蕎麦は26円、ご飯パックの1/5。味も良い。蕎麦と親子丼の具との相性は・・・・・・
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身体の反応
・やっぱりご飯の方が合うと思うよ
・少量の水で具を煮るとき、焦がさないでよね
理性の反応
・ご飯は古くからの地盤をここでは死守できたようだ(笑)
・はいすみませんでした。以後気を付けます。
しりとりゲーム:60秒、血の巡りが戻ったようだ(笑)
 
  10月20日 ハヤシ・スパゲッティ
理性は第二食をオクラ蕎麦で簡単に済ませようと皮算用して帰ってきた。どころがオクラが見当たらない。何かで使ってしまったんだ・・・・・
身体に優しく訊く「今日は疲れたでしょ、何が食べたい?」『ハヤシ・スパゲッティ』即答だ(笑)ハヤシライスではない。ご飯は古くからの有名な地盤を、スパゲッティに明け渡してしまったようだ(笑)
業務スーパーで、1.5mmパスタ500g135円、5食分だ。ご飯パック1つ140円。パスタはご飯の1/5の価格で、身体のご指名を受けた(笑)
今日のハヤシ・スパゲッティの出来は最高(笑)サーロインステーキ100gをサイコロ状にカットして入れた。火が通るか通らないギリギリの仕上がりで実に柔らかい。頑張って作った甲斐があった(笑)
しりとりゲーム:何たること18分もかかってしまった(笑)お腹いっぱいで、頭に血がいかなくなってたかな?
 
  10月19日 戦闘モード その2
山際の町の故障中の草刈り機を入院させて、新たに届いた草刈り機を組み立てて、試運転してきた。
何せ相手は腰の高さほどもある雑草たち、やわな部品では太刀打ちできない。早速部品一つが吹っ飛んだ。この部品を丈夫なものに作り変えて、2つの場所の雑草を退治することが明日のノルマ。早朝に出かけよう。
コンピュータからは救援要請が来ていない。計算が順調に進んでいるようだ。私が出る幕はない。雑草との戦いに専念できる。
しりとりゲーム:疲れている割には頑張った、70秒(笑)
 
  10月18日 マウス
マウスの右ボタンの効きが悪くなった。力を入れて押さないと反応しない。キーボードを見ると、数字の0ボタンが凹んでる。戻りはしたが、どうもキーボード、マウス共にご寿命のようだ。
いつ購入したのか調べる。5年前だ、よくぞもった、買い替え時だ。定年退職後の研究を支えてくれた功労者だ。私の研究が一段落したのを見届けて、引退を決めたのかなあ・・・・・同じ製品を発注した。
しりとりゲーム:100秒、まあまあかな(笑)
 
  10月17日 鶏ニラ小松菜ラーメン
どんぶり一杯の水を深底フライパンに注ぎ、鶏ガラ顆粒少々、胡椒少々、塩少々。ニラ一束、小松菜数把を4cmほどに刻んで加え、強火で加熱。もう一つの鍋に湯を沸かし、札幌生麺投入。同時鶏肉を加えて再加熱。
麺をどんぶりに移して、煮汁をかけて完成。最初は小松菜の量の多いこと、身体は嫌がらずに食べ進む。いつの間にか麺はなくなり、濁った濃厚スープと野菜だけになる。このスープが唸るほど旨い!最後の1滴まで飲み干さずにはおかない。額から汗がにじむ。大満足(笑)
しりとりゲーム:夢中で90秒(笑)
 
  10月16日 戦闘モード
今までは、高レイノルズ数の流れと戦ってきた。戦うのはコンピュータで私自身はコンピュータが使う武器を作ってきた。現在もコンピュータは高レイノルズ数の流れと戦っているが、私の出番がなくなりつつある。
認知症の沼に誘い込まれないように、私自身の敵を高レイノルズ数の流れから、雑草に切り換えよう。私が雑草と戦う場所は3か所。
1ヵ所は雑草を圧死させる
1ヵ所は自走式草刈り機
最期の1ヵ所をどうしようかと・・・・・
ほとんどの時間を仕事部屋で、空調をかけながら過ごしてきた。これからは外での作業が多くなる。季節が進み熱中症の危険も去った。時は今、雑草殲滅に戦闘開始(笑)
雑草は笑っているだろうなあ、太陽の栄養は土中に十分蓄えた。放っておいてくれても、もうすぐ地上から姿を消すところ。来年は元気に顔を出しますと。これを封じることができるのは、圧死作戦を遂行できる1ヵ所しかないなあ・・・・・
しりとりゲーム:あら、時間を計るのを忘れた。でもすんなりいきました(笑)
 
  10月15日 圧死
雑草との戦い。定期的に重いローラーで地面を固めると、それに耐えられる草しか生えられなくなるのでは。結果的に背の高い雑草はなくなるはず。試してみる価値がありそうだ。作戦開始(笑)失敗しても認知症の沼から離れられる(笑)
しりとりゲーム:不調、150秒(笑)
 
  10月14日 アジの南蛮漬け
前に食べた小アジの南蛮漬けがもう一度食べたくて、スーパーでアジ数匹のパックを買ってくる。『刺身OKアニサキス注意』と説明書き。刺身にできるほど大きくなってしまったんだ。問題は背骨、大きくなりすぎて背骨が柔らかくなるまで揚げるのが難しい。
一計を案じて、腹側から背骨の両側を切り裂き、背骨に直接高温の油が接するようにした。片栗粉を腹側からもふって、電気フライヤーで160℃になるまでじっくり揚げる。サラダスピナーで油を切った後に、カンタン酢と出汁醤油のたれに漬けた。
試食、ちゃんと背骨まで食べられる。アジさんの成長の速いこと(笑)
しりとりゲーム:結構複雑、110秒
 
  10月13日 自走式草刈り機
自走式草刈り機が今日届く。3代目だ。すべて機種が違う。
1代目はよく働いてくれたが、エンジンがかからなくなって廃棄。2代目は不調につき入院の予定(笑)
3代目の取り扱い説明書を読み終わった。維持管理が思ったより面倒だ。長期使用しない場合はエンジンオイル、ガソリンを抜くようにとある。確かにこれをしておけば、1代目、2代目も、もっと長く使用できたかもしれない。
面倒だと感じたときが認知症グレーゾーン。私も機械屋、頑張ってみようか・・・・・・
しりとりゲーム:正解は3つ目に試したルートだった。130秒
 
  10月12日 ハヤシ・スパゲッティ
ハヤシ・ライスならぬハヤシ・スパゲッティを作ることに。スパゲッティもご飯と同じぐらい合いそうな気がする。それにご飯以外のメニューを増やしておきたい。お世話になるのは業務スーパーの「大盛ハヤシ」
ジャガイモ、ニンジン、タマネギを電子レンジで15分加熱。フライパンに移し、大盛ハヤシとなじませる。スパゲッティをゆで始める。ゆで時間は5分。あと2分の段階で、牛肉を投入して加熱。大皿に移したスパゲッティの上にどっさり盛って完成。
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身体の反応
・美味しかった
・ボリューム満点
理性の反応
・野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく摂れた
・5分茹でるとアルデンテ、食べ進むと丁度良いかたさに
・安価、時短、栄養バランス、満足度⇒スパゲッティはご飯の強敵になるかも(笑)
・スープスパゲッティ、カレースパゲッティも試してみよう
しりとりゲーム:まあまあかな、71秒(笑)
 
  10月10日 蟹さん採集
親指の皮剥けはまだ治っていない。100円ショップのゴムサックをはめる。ついでに人差し指にも。これで蟹さんの攻撃は完全に防御できる。一回り大きくなった指で挟めば、蟹さんも逃げられまい。
期待を膨らませて現地到着。あらま、今まで見たことのない光景が。運動会の赤の帽子、白の帽子をかぶった小学低学年の児童たちが、お菓子にアリが群がるように埋め尽くして、石をのけては生き物を捜している。これはかなわない、白旗、白旗。尻尾を巻いて退却だ(笑)
しりとりゲーム:これは難しかった~~~!5分(笑)
 
  10月9日  グダグダ蕎麦
今朝も食欲がない。色々メニューを思い浮かべて身体の食欲を誘うが、反応がない。
  食わぬなら食わせてみしょうわが身体
理性は手当たり次第に電子レンジで野菜を温める、10分。
サツマイモ、ナス、オクラ
これを刻んで、鶏肉と一緒に具材にする。
どんぶり一杯の水に出汁醤油で味付けた煮汁に具材を投入。鶏肉に火が通ったところで火を止めて、業務スーパーのゆで蕎麦を湯がき、どんぶりに敷く。この上に具材入り煮汁をかけて完成。
ナス、オクラのツルンとした食感と蕎麦は合う。サツマイモのホクホクとした食感と蕎麦は合わないようで、合う。面白い。最後は蕎麦がなくなり、ドロッとした煮汁の中に具材が残っている。それを味わっていると、身体から汗が噴き出す。
フフフ、身体も気に入ってくれたようだ。名前を付けるとしたら、グダグダ蕎麦(笑)
しりとりゲーム:そろそろゲームに慣れてきた。よういドンで時間を計ってみることに。オーラッキー、最初に選んだ道がそのままゴールへ、21秒。こんなこともある(笑)
 
  10月8日 本丸攻撃
高レイノルズ数の球周りの流れを求めようとしている。外堀を埋めながらじわじわ本丸に迫る攻撃を既に始めているが時間がかかる。本丸を直接攻撃する部隊を編制して攻撃を始めた。この部隊は玉砕する可能性もあるが、こちらの武器は思ったより性能がよさそうだ。あるいは落とせるかもしれない(笑)
私の仕事は武器の開発。色々な流れに、臆せず立ち向かえる武器が完成すれば、私の仕事は終わる。
しりとりゲーム:行きつ戻りつゴールできた(笑)
 
  10月7日 アクセル
球の周りの流れを計算している。今のままのペースで行くと、欲しい流れの計算までに、25日かかる。これから乱れが発生して、乱れが大きくなっていく。未知の領域だ。その何倍の時間を要するかわからない。学会発表の申し込みに間に合わない。速度を倍に上げてみた。もっと速度を上げたいところだが、計算が発散してしまっては元も子もない。
車の運転でいえば、乱れの発生は道のカーブ。カーブの半径は未知だ。この車にはブレーキがついていない。設定した速度で曲がり切れるか・・・・・・ドキドキ
しりとりゲーム:罠を回避して目的地に到達(笑)
 
  10月6日 ジョンレノン
蟹江製眼鏡フレーム、ジョンレノンをかけ始めて1ヵ月が経つ。私の顔には、この眼鏡フレームは似合わないと思う。しかし他に選択の余地がなかった。目に近いレンズに乱視補正、跳ね上げレンズに老眼補正。これを可能にする眼鏡フレームを今まで幾種類も使ってきたが、どれも満足できるものではなかった。
蟹江製で信頼できそうな、ジョンレノンという眼鏡フレームシリーズの中の1つが、この機能を持っていることを知った。似あおうと似あうまいとそんなことは二の次、三の次。確実に跳ね上げ状態、重ね状態を維持できるフレームが欲しかった。
1ヵ月使ってみて、蟹江製の名を汚すことがない、しっかりとした作りであることがわかった。
しりとりゲーム:キノコの名前でしばし停滞(笑)
 
  10月5日 蟹
明朝10時が干潮のピーク。9時ごろから磯に出て、蟹を捜そう。曇り、微風、24℃。いい条件が揃っている。
片栗粉がたっぷり入ったどんぶりに蟹を投入すると、それまで動き回っていた蟹がピタリと動かなくなる。不思議だ。片栗粉でコーティングされた蟹を、十分に熱した油に投入。あっという間に赤く色が変わる。石川五右衛門のように苦しまない。
サラダスピナーで油を切って、サクサクいただく。
しりとりゲーム:これは簡単すぎるなあ(笑)
 
  11月4日 認知症の沼
もう少しで認知症の沼にはまりかけていた、クワバラクワバラ。それを教えてくれたのは「認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること」という本だ。これを教えてくれたのは、認知症検査に赴いた先で、認知症について説明してくれた市役所職員。認知症検査を受けなければならない羽目になったのは、1点減点の交通違反。私を捕まえてくれたのは白バイのお巡りさん。皆さんに感謝感謝だ(笑)
『面倒だ億劫だと感じ始めたら、認知症グレーゾーン』まさにその状態だった。もう大丈夫、富士山五合目、伊豆半島一周も億劫に感じない(笑)そしてふと思い出した。カブ50のエンジンオイルの交換をこの頃してしてやってない。明日交換してもらってこよう。
いつもは引きずるような足取りで山道を登っていたが、今日は弾むような足取りを取り戻した。認知症の沼には妖怪が棲んでいて、折あらば引きずり込もうとしているに違いない。ちょっとした心の持ちようで、撃退することができることを学んだ。
しりとりゲーム:いつもお世話になっている衣類の名前がなかなか出てこなくて苦労した(笑)
 
  11月3日 マーボー豆腐ラーメン
今日も新たなメニューに挑戦。不思議なことにマーボー豆腐を食べた記憶がない。もちろん作ったことも。75年も生きてきて・・・・・
業務スーパーの「大人のマーボー豆腐の素」を買ってきた。タマネギ、ジャガイモ、ニンジンを電子レンジで15分加熱。フライパンでマーボー豆腐の素と合体、味をなじませる。札幌生麺を茹で始めるタイミングで、サイコロ状の豆腐と豚肉を投入。麺の湯を切りどんぶりに移して、マーボー豆腐をかけて出来上がり。
ご飯高騰に対するささやかな抵抗(笑)
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身体の反応
・ボリューム満点だったね
・美味しかったよ
・明日あたり、あのピリ辛で尿の出口がヒリヒリ痛むかもよ
理性の反応
・尾籠な話をするんじゃないの、でも心配だね(笑)
今日のしりとり問題もさほど複雑ではないなあ(笑)
 
  11月2日 キンメ
朝市の収穫は中くらいのキンメ1尾980円。アニサキスは魚が冷たい内は内臓に留まると聞いている。帰宅直後、氷で冷やしてもらってきたキンメの内臓を取り出す。これに甘口醤油をかけてレンジで加熱。ちょっと苦い乙な味を堪能。身はすぐに刺身にして、その場で完食。やはり獲れたての魚の刺身は最高だ。粗は甘口醤油で煮つけて、これも完食。その間30分。あっという間だった。
帰路海を観察、潮が引いている。明日は磯浜で蟹を捜して蟹の唐揚げ。久しぶりだなあ。これも認知症防止の一環だ(笑)
あれっ、食道の存在を感じる。いたかな?アニサキス。すぐに正露丸数粒をウィスキーと焼酎漬け梅酒のブレンドで飲む。高濃度アルコールが食道を下っていく。しばらく様子を見てみよう(笑)
アニサキスは大丈夫そう(*^-^*)今日のしりとり問題も簡単だった(笑)
 
  11月1日 遊ぶ
3次元流れで培ったノウハウを使って2次元管内流を研究し、計算結果の物理的解釈を完了して、3次元流れに戻ってきた。2次元管内流で得られたノウハウを活用している。
球の周りの流れと直径の60倍の長さの円管内の流れをパソコンが計算してくれている。2次元流れならば「何日あれば計算結果が出るかなあ」だが、3次元流れは「何週間あれば計算結果が出るかなあ」と気の長さを要求される。何とか耐えられるタイムスケールだ(笑)もし「何か月あれば計算結果が出るかなあ」となれば、もう私の手には負えない。
何週間も計算の様子を眺めながら無為に過ごさねばならない。これが一番脳に悪い。認知症の沼の淵から少しでも遠ざかるために、遊ぶのだ(笑)フフフ、このしりとりは簡単だった(笑)
 
  10月31日 徹底抗戦
毎週末通っていた朝市に、このところ何週間も行っていない。学会発表、ポリープ除去、高頻度の検診、認知症検査、悪天候、色々あったからなあ・・・・・・今日こそは行ってこよう。ちょっとワクワク(笑)
ワクワクすること、面白いなと思ったこと、ちょっと興味を持ったこと、どんなことにも億劫がらずに接してみる。結果がどうのこうの、成就するかどうかなど考えないで。この行動パターンは赤子と同じだ。彼らは脳の発達を促すため、こちらは脳の縮小を食い止めるため(笑)面倒だな、億劫だなと思い始めが認知症の始まりだと学んだから・・・・・・
後期高齢者になってまだ間がないが、顔つき、体つきが急に変化しつつあると感じる。遺伝子に組み込まれた死へのいざないだ。これに抗するつもりはない。長く生きたい訳ではないから。しかし最期まで頭脳は正常に保ちたい。認知症も遺伝子に組み込まれた死へのいざないの一つと、おおらかに受け入れるのはいやだ、徹底抗戦!そのための散財は惜しまない。
まずはささやかな抵抗、例のしりとりだ。寿司で大好きなあの魚の名前を思い出せなくて四苦八苦(笑)
 
  10月30日 レシピの固定化回避
ついつい同じメニューをヘビーローテーションしがちだ。認知症回避のためにも、初めて作る料理、初めて食べる料理に挑戦したい。インターネットを見ると、私が思いつく料理など、とっくに誰かが試していることがわかる。私にとって初めてならば、十分に価値がある。これができるのは、研究に少し余裕があるときに限られる。今は貴重な時間、無駄にできない(笑)
ここはどんな料理に挑戦して欲しいか身体に訊いてみる。「ハヤシライスをもう一度作って、完成しておいたら・・・・・・牛肉を入れるタイミングが早すぎたようだよ」との回答。確かに煮過ぎて硬くなっていた。
作り方を定式化しよう。ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ナス、ハクサイ、キャベツなどを、電子レンジで15分加熱して柔らかくする。気分に応じてカレーライス、スープライス、ハヤシライスなどに進むことができる。肉類を投入するのは、パックご飯を温め始めるタイミング。肉類の加熱は2分間と余熱でどうだろう。同じ作り方で色々な味を楽しめるようにしておけば、研究が忙しくなっても対応できる(笑)業務スーパーさん様様だなあ(笑)これはできたも同然、今これを試すのはもったいない。
「じゃあ麺類で、豚汁ラーメンを作ってよ」これも殆どやり方は同じだよ。電子レンジで予め野菜を柔らかくしておいて、出汁と味噌で味付けたスープに入れてなじませる。生ラーメンを茹で始めるタイミングで豚肉を投入して加熱、約3分。全てを合体して完成。「言うは易く行うは難しかもよ」と身体の忠告、やってみましょう(笑)
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身体の感想
・すごいボリュームだったね。
・野菜がクタクタになるまで火が通ってた。
・途中で一つまみ砂糖を加えたでしょ。あれで味がマイルドになってた。
・豚肉の加熱、途中で火を止めて、予熱を使ったでしょ。柔らかだったよ。
理性の反応
・豚汁とラーメンはよく合うね。提案ありがとう(笑)
 
  10月29日 テルミン
市の広報でテルミンという楽器を知った。フニャフニャと音が出るらしい。変な楽器、興味を持った。もうひとつ、4文字の中に母の名前の2文字が含まれている。ちょっと親しみを持つ(笑)
テルミンのおもちゃが売られている。どうせちゃちなおもちゃに違いないが、認知症防止のため興味を持ったものには触れてみることに(笑)
ミニテルミンが届いた。早速ニヤニヤしながら音を出してみる。とても曲になりそうもないが、脳は一所懸命音程を捜している。これで十分、目的は果たされそうだ(笑)
 
  10月28日 お祝い
難問がクリアできたので、心が軽やかになり、日課のハイキング後、スーパーによって食材を仕入れてきた。どうせ次の難問が待ち受けているに違いない。束の間の解放感を味わいたい。
お祝いだよ、何が食べたい?と身体に訊ねる。「ちゃんとした焼きそばを食べさせてよ」と返ってきた。身体は理性の苦悩を見ていて、我慢してくれてたんだ(笑)理性は同じ日に同じメニューを重ねて作ることを好まない。やんわり拒否。お祝いらしく鰻丼はどう?今度は身体が拒否。お祝いのメニューが決まらない。
体調に悪影響がないように、21時までには夕食を済ませたい。業務スーパーで「大盛ハヤシ」を買ってきたが、ハヤシライスなるものを作ったことも食べたこともない。初めての料理を自由気ままに作るのは理性が大好き。身体の意向を訊かずに、ハヤシライスに決定(笑)
タマネギ、ナス、ハクサイを「大盛ハヤシ」で煮込む。牛肉はステーキ肉しかストックがないので、その一部をサイコロ状にカットして使う。温めたパックご飯の上にかけて、半熟の卵焼きをのせてみよう。
美味しかった!身体も大満足の様子(笑)
 
  10月27日 根菜焼きそば
2次元管内流の計算結果が、大先達が明らかにした物理像と矛盾するかの検討に入って数日が経つ。モヤモヤとした時間が流れる。
さて第一食を何にしようか・・・・気乗りがしない。とりあえずジャガイモ、タマネギ、ナスを電子レンジで15分加熱。豚肉、鶏肉も解凍した・・・・・・カレーライス?スープライス?・・・・・ご飯が値上がりしている。麺類で何か作りたい。
札幌ラーメンの生麺2玉を茹でる。湯を切り炒めて大皿に盛る。焼きそばのいい香りだ。この上にのせる具を上の材料で作ってみよう。フライパンに移して加熱しながら、塩と胡椒をふる。それをそのまま焼きそばの上にのせて・・・・・さてどんな味かな?・・・・・「いいんじゃない、美味しいよ」と身体。完食、満腹満腹(笑)
検討に戻る。やっと矛盾がないことを明らかにすることができた。長い戦いだった。1ステップ目標に近づいた。根菜焼きそばを勝負飯に格上げだ(笑)
 
  10月26日 オクラ蕎麦
朝から食欲がない。
3次元流れで得られたノウハウを2次元流れに適用して計算。更に改良を施して計算結果が出た。この計算結果が大先達が明らかにした物理像と矛盾するかどうかのチェック中だ。なかなかうまくいかない。悶々と時間が過ぎていく。お腹がすかない。とうとう15時になってしまった。この頃日没が早くなって、16時過ぎには日課のハイキングに出かけなければ・・・・
研究は一旦おいて、何か食べたいものはないか身体に訊いてみる。使えそうな野菜は根菜類とオクラしかない。業務スーパーのゆで蕎麦2袋に目が留まった。オクラ蕎麦をつくることに。
湯を沸かしてオクラを茹でて刻む。その湯でそば2袋を茹で、水にさらして大皿に盛る。2袋は多すぎたかなと後悔しながら(笑)その上にオクラと卵2個を割って、出汁醤油をかけて出来上がり。
ザックリ混ぜて食べ始めるが、蕎麦の多さに圧倒される。蕎麦は残ってもいいと、オクラを捜して蕎麦と一緒に口に入れる。オクラが少なくなったときには、蕎麦もほとんどお腹の中に(笑)満腹満腹、おいしかった~(*^-^*)完食。
 
  10月23日 方位計 その2
発注した方位計が届いた。バイクが傾いても方位計を水平に保つ装置を作ってみよう。
ここで1つ疑問が・・・・・前後の傾きは補正するとして、左右の傾きを補正する必要があるだろうか?
・ハンドルを大きく切ったとき左右に傾くが、方位を調べる状況ではない。
・ハンドルをほとんど切らずに車体を左右に傾けてカーブを定速で回るときは、車体の傾きの方向が、重力と遠心力のベクトル和の方向。方位計はこの方向と垂直な面に保たれるとき自由に回転できるはずだ。左右の傾きの補正は必要ない。カーブを回りながら、方位計の向きがゆっくり変化する様子を見てみたいと思うが、まあその余裕はないだろう(笑)
 
  10月22日 夏去りぬ
7月の終わりから9月にかけて、実に色々なことがあった。
 白内障手術
 眼鏡新調
 学会発表
 歯医者
 大腸ポリープ手術
 認知症検査
 定期健診7回
学会発表と眼鏡新調以外はすべて山際の町だ、よく通った(笑)
9月最後の親指のケガと悪天候で3日間 日課のハイキングができていない。簡易ベッドでうつらうつらと過ごす時間が長かった。夏の疲れを癒すように身体が要求しているのだろう。
我が家の忖度体重計はこの生活に敏感に反応して、実年齢との差を20歳から15歳まで縮めてきた。やはり彼は歩数と関連する何かを計測しているようだ。3日ぶりに風呂に入ると、彼は実年齢との差を18歳まで広げた。
我が家の体重計は何を参考に年齢推定をしているか、AIに訊いてみる。
『体内年齢を算出するパラメーターは、体に微弱な電流を流して得られる電気抵抗値(インピーダンス)に、設定した「生年月日」「性別」「身長」「体重」を掛け合わせることで体脂肪率や筋肉量などを推定し、それらのデータを基に独自のアルゴリズムで算出されます。』
そうか、沢山歩いても、風呂に入っても、血流が増す。それによって、電気抵抗値(インピーダンス)が小さくなるのだろう。ということはお酒を飲んでも同じじゃないかな、試してみよう(笑)
 
  10月21日 バッタ
あれっ、キャベツの切り口に珍しいお客、バッタのご夫婦が仲良くとまっている。いずれ蜘蛛、ゲジゲジ、ヤモリの餌になる身。この平穏なときの邪魔をしたくない。お好み焼きをやめて、親子丼にメニュー変更。タマネギ、ナス、オクラ、鶏モモ肉、卵3個を使って親子丼を作った。
奥さんは出産前の大切な身体、私の気配を感じて姿を隠した。旦那さんは動かない。どうぞ私から食べてと言っているようだ。既に彼の役割を果たしたのだろう。
 
  10月20日 ステーキ丼
やっと指サックが届いた。何が食べたいか身体に訊ねる。ステーキ丼の回答。困った野菜が摂れない・・・・・
ステーキ肉の両面を焼き色がつく程度に軽く焼き、皿に移す。牛の脂でキャベツ、タマネギを炒め、焼肉のたれで薄く味付け。これを大皿に敷く。その上に温めたパックご飯。ステーキをフライパンに戻して、焼肉のたれで濃く味付ける。ステーキを食べ易くカットしてご飯の上に載せて完成。
野菜、ステーキ、ご飯と食べ進む、脂身を残して完食、満足、満足(笑)
 
  10月18日 方位計
カブで初めての場所に出かけるときに、google地図でよく調べては行くものの、この方向で合っているか不安になるときがある。頼りにするのは取り付けてある方位計。しかしこの方位計は1年弱で正確な方位を示さなくなる。狂った方位計を信じてツーリングするのは地獄だ(笑)自分の勘を信じるべきか、方位計を信じるべきか・・・・・・方位計を指ではじいてみると、自分の勘の方向に向きなおったりして(笑)
壊れにくい方位計を捜して発注したが、球形方位計ではないので坂道では使えない。方位計を水平に保つ装置を試作することに。
2つダメになった方位計
試作装置
 
 
  10月17日 ロープ止め
カブ50は水気を嫌う。雨や朝露から守るためにカバーをかけている。カバーが風で飛ばないように、カバーにはロープを通して前輪と固定するように2つの穴が開いている。マジックテープ式のゴム紐を使って固定してきたが心もとない。
100円ショップの伸縮ロープを使うことにして、ロープ両端を止める部品を3Dプリンターで作ることに。2,3回ねじれば接続できるように、ピッチが長いネジを使う。前輪に通しやすくするために片方を長い棒状する。早速試作・・・装着テスト・・・成功、成功(笑)
気をよくして、胴体部分でカバーの周りを囲むロープ用の止めも作ることに。カブと地面の間にロープを通しやすくするために、片方を20cmの長い棒状にする。試作完了。100円で伸縮ロープを買ってくれば完成だ。
 
  10月16日 傾斜度計
3Dプリンターを使って、カブ50のために今までに幾つ傾斜度計を試作したかわからない。カブ50は上り坂が苦手だ。4速の中の適切なギヤを選んでやる必要がある。その目安となるのが傾斜度だ。人間の目は当てにならない。上っているか、下っているかさえ分からなくなることがある(笑)カブ50の苦しそうなエンジン音ではじめて気づいたりして・・・・・
今回作るのは全く新たな発想。市販の安価な4本の水準器を組み合わせて、上り坂だけを計測する。水平、5°、10°、15°傾けた土台に4本の水準器を接着する。例えば8°の坂道では、水平と5°の土台に貼り付けられた水準器の気泡は上方に移動し、10°と15°の土台に貼り付けられた水準器の気泡は下方に留まっている。傾斜度は5°と10°の間にあることがわかる。ギヤを選ぶのはこれで十分だろう。
これは何かに似ているなあ・・・・・・ピアノだ(笑)音の高さを調べるのに鍵盤をたたいて、ソとラの間の音などというように・・・・・・”ピアノ式傾斜度計”だ(笑)
 
  10月15日 シャインマスカット
従妹が大きな大きな素晴らしいシャインマスカット2房を送ってくれた。1房の先端の一番おいしい10粒ほどを味わう。張りがあり強い甘みと特有の味わい、最高だ。すぐにお礼の電話をして、残りは妹家族にお裾分け。
私には高級品は似合わない。ブドウなら昔ながらの口の中が紫色に染まる種ありブドウがお似合いだ。このごろこのブドウを見かけなくなった。農家が付加価値の高い品種に移行しているからだ。昔ながらのブドウが高級品として復活する日が来るかもしれないが、それには手が届かない。結局私の居場所がなくなっていく(笑)
ささやかな抵抗は、昔ながらのブドウを自分で育てるしかないかな・・・・・・昔ながらの黒ブドウの品種を調べてみた。キャンベル・アーリーというらしい。苗木を捜してみよう。
 
  10月14日 朝市
ここ何週間も週末に開催されている朝市に行けていない。やっと今日は行けると、着替えを済ませ、仏壇にお参りし出かけようとすると、「やめておこうよ」と身体が止めに入った。珍しいこともあるものだと理性は驚く。このところ1日おきに山際の町に通っている。往復100kmの短距離ではあるが、重なったので疲労が溜まっているようだ。身体の声は絶対だ。今日の朝市もパスせざるを得ない、残念・・・・
血圧を計ってみる。上が数十で百に届かない。身体がストップをかけたことに関係があるかもしれない。血液をサラサラにする薬を、脳疾患を予防するために先生にお願いして処方して頂いている。アキレス腱の怪我からの回復を速めるために自主判断で止めていた。血圧が150近くまで上がってきたので、この薬を一昨日から再開した。この薬の効果は絶大、こわいほどだ。
この薬のお陰で体は長らえても、やる気が失せて認知症に移行しては、元も子もない。私の望みは最後の一瞬まで研究しながらあの世に逝くこと。昨日生協でゲットした長崎五三焼に日本酒をたっぷりしませて血糖値アップ。体には悪いが、やる気アップ(笑)これで日課のハイキングには行けそうだ。血圧が110まで上がってきた。私の体と心はまあ何と単純な・・・・・
 
  10月13日 国勢調査
住民登録は山際の町だ。国勢調査は山際の町で書類を受け取ることになるはず。週1回しか訪ねない山際の町でうまく書類を受け取れるだろうかと、気になっていた。
検診のついでに自宅に立ち寄ると、ご近所の方が行ったり来たりしている。国勢調査の書類を配っていると言う。丁度良かった、私の分をいただけますかとお願いした。数分で回答して封印し、その方の郵便受けに提出。国民の義務を果たすことができた(*^-^*)
AIによると
『国勢調査への回答は「統計法」で国民の義務と定められています。回答を拒否したり、虚偽の回答をしたりした場合は、50万円以下の罰金が科される可能性があります。国勢調査で得られたデータは、国の将来設計や地方交付税、公共施設の整備など、さまざまな行政施策に不可欠なため、正確な情報提供が求められます。回答が義務である一方で、統計法により、調査内容の秘密は厳重に保護されるため、安心して回答することができます。』
 
  10月11日 渋滞
山際の町からの帰路、海岸道路の混雑を避けるためにいつも利用する迂回路が渋滞している。こんなことは珍しい。渋滞の左側をすり抜けて先頭に出たい。ところが障害物発見!お巡りさんが乗った原付二種バイクが渋滞待ちをしている。前回のように、ころり転げた木の根っこの兎になって、お巡りさんにこの身を捧げる訳にはいかない(笑)お巡りさんの真横にカブを止めて、
「すみません、ここをすり抜けても違反じゃないですよね(*^-^*)」
『いいとは言えませんが・・・・・』
「すみませ~~ん(*^-^*)」とお巡りさんに挨拶して、すり抜け成功。渋滞の先頭ではお巡りさんが交通整理、事故が原因だった。
 
  10月10日 アクアミュージアム
研究がここ数日行き詰っている。「これを解決したら、アクアミュージアムに行っていいよ。シロクマ君は楽しそうに泳いでいるかしらん(*^-^*)」と餌をまく。懸賞付きだ(笑)急にプログラム試行錯誤の頻度が増した(笑)
研究が行き詰れば行き詰るほど、日課の運動は欠かせない。今日も海辺から高台まで山道を登ってきた。帰路日本酒を求めて大先輩が経営するチェーン店に寄る。美味しい純米酒が破格、いつものようにありがたく2本購入。大先輩とは話が合う。私が登った高台には砲台があって、若いころ夜懐中電灯を持って忍び込んで遊んだこと。戦前はあの山はもっと高かったが、砲台を作るために大分削ったこと。後ろに客が並んでいるが、話が尽きない。
後ろの客が「何の話ですの?」「いや70年前の話ですよ(笑)」という会話が聞こえてきた。
 
  10月9日 チャーハン
パックご飯が3割値上がりした。買い置いてある古古米を使うことにしよう。古古米100gをたっぷりの水と一緒にビニール袋に詰めて冷蔵保管してある。水を捨て、米+水=266gになるように新たな水を加える。安物炊飯器の早炊きモードで35分。ちょっと固めだが、美味しく炊き上がった。
ニンジンとナスをチョッパーにかけて細かく刻んで炒める。豚肉とご飯を加えて更に炒める。卵2個分の目玉焼きを作って乗せて完成。黄身を割って混ぜながらいただく。ナス、ニンジン、ご飯、豚肉、卵が調和して、これはなかなか美味しい。ヘビーローテーションになりそうだ(笑)
 
  10月8日 認知症検査 その3
朝9時、免許センターの元気な若い女性から電話が入った。何事かと驚く。
『昨日はお疲れさまでした。実は弁明書を送ってしまって、明日か明後日につくと思うんですけど、無視してください。すみませんでした。』とのこと。「ビックリするところでした。お電話ありがとうございました。」と電話を切った。
認知症検査命令を無視すると、どうなるのか興味津々。警察署からの手紙となるとギョッとするが、このような若い女性たちが、形式的な事務処理をしているだけとわかり、大分気が楽になった(笑)
 
  10月7日 認知症検査 その2
このごろ自分で文字を書く機会がない。住所、氏名、生年月日ぐらいだろうか(笑)他はすべてコンピュータのワープロ。漢字が書けなくなっているのではないかと常々不安に思っていた。
小学3年~6年の漢字ドリルを1枚ずつダウンロードして解答してみる。やはり学年が上がるに従い間違いが増える。こりゃいかんなあ・・・・・・漢字練習も日課に組み込む必要があるかも。身体は日課の運動を喜んでいるのに、脳は「考えるのは好きだよ、でも思い出すのはなあ・・・・・」と難色を示している。脳が一番面倒くさがり屋なのかも(笑)既に認知症への一歩を歩み出しているかもしれない。
心配になって久しぶりにコンピュータにしりとり問題を作ってもらう。これは簡単だ(*^-^*)
 
  10月6日 認知症検査
認知症検査のために山際の町の会場まで行ってきた。今回は自己採点で満点だ(笑)採点時間の間に市役所職員から認知症についての説明があった。私の目を引いたのは、年齢と認知症率のグラフ。
「質問があります」と、例によって手を挙げて質問(笑)
・95歳+を見ると、男性は認知症率50%、女性は90%に近いのに、両方合わせると女性の値に近いのは、いかに男性の数が少ないかを表しているのでしょうか?
 回答は『その通りです。』
・95歳+の生存者の内、男性の方が女性より認知症率が格段に低いのは何故ですか?男性は認知症になるとすぐに亡くなってしまうのでしょうか?
 回答は『よくわかりません、勉強しておきます』
第2問の理由を考えつつ帰路についた。
 男性は普通の生活をしていると、95歳+まで生きるのは難しい。何か楽しみをもって活き活きと生活している人だけが、95歳+まで生き延びる、その結果生き延びた人の認知症率が低い・・・・という可能性もあるかな。
質問した女性から、帰り際に『認知症の心配は全くないようですね(*^-^*)』と声かけがあった。「人間、いつどうなるかわかりませんよ(笑)」と応えておいた。
そして彼女が紹介してくれた本を発注した。
 
  10月4日 シロクマ
札幌丸山動物園、ズーラシア、アクアミュージアムのいずれにもシロクマ君がいた。一番活動的だったのはアクアミュージアム。水槽の中を楽しそうに泳いでいる。ガラス越しに入れ替わり立ち代わりする人間を面白そうに観察している風にも見える。他の2つの動物園のシロクマ君達は陸の上を歩いてはいたが、さほど楽しそうではなかった。
この違いは何だろうと考える。アクアミュージアムは単なる水族館ではなく、サーカスの趣向も取り入れている。しかし芸をしないシロクマ君にまで観客サービスするようにしつけているとは考えにくい。水だ!動物園にも池は用意されているが真水だろう。しかも淀んでいた。一方アクアミュージアムの水槽の水は透明な海水に違いない。海水をきれいに保つ技術はお手の物だ。
シロクマだけでなく、ペンギンなどの海洋動物も、活き活きと泳いでいた。海辺や水中で暮らす動物たちを活き活きと飼育するのは、動物園では大変だろう・・・・今度ズーラシアに行ったら、真水か海水か訊いてみよう。
 
  10月3日 チップス
カラスの悪戯、いや彼らの生活活動のせいで食べ過ぎた影響だろう。身体に何が食べたいか尋ねるが答えがない。仕方がない、カボチャを薄く切り塩、胡椒をまぶして揚げてみる。水切り器で油を切って、カリンとした部分としっとりとした部分が入り混じったカボチャチップスを食べていると、身体から反応。『豚肉や鶏肉もチップスにしてみようよ』
肩ロースとモモ肉を解凍し、薄くカット。塩、胡椒、片栗粉をまぶして揚げる。110℃~120℃の状態から急に150℃に上昇するときを逃さず取り出す。水切り器で油を切る。やっと火が通った柔らかなジューシーな肉の美味しさが食欲を刺激。
カボチャチップス、豚肉チップス、鶏肉チップスを交互に楽しむ。ちょっと変わった第一食になった(笑)
 
  10月2日 奇跡の森
たまに訪ねる大型スーパーマーケットの近くに、軌跡の森があるそうだ。『森と川と海の生態系をいっぺんに抱きかかえて未来へと運ぶ、「ノアの箱船」だから』とのこと。
これは行かねばなるまい(笑)スーパーマーケットにカブを置かせてもらって、海辺の神社まで往復。この店の新鮮で安い野菜をお土産に帰路につく。
明日は平日で晴天、絶好のチャンスだ!
 
  10月1日 寝落ち
白内障手術、大腸ポリープ除去手術で入院の際、睡眠について尋ねられた。『夜はよく寝れていますか?』「はい、熟睡しています」と答えるのだが、果たして熟睡と表現してよいのか気にかかる。
日課のハイキングをして、第二食を作り食べ終わる。突然睡魔が襲ってくる。風呂にも入りたい、パソコンで仕事もしたい、なのに・・・・・「ちょっとだけよ」と簡易ベッドに横になる。途端に意識がなくなる。真夜中に目覚めて、パソコンで仕事をしていると、また眠くなる。また簡易ベッドに横になる。
これは大人の熟睡というよりも、子どもが何かをしたくて仕方がないのに、カクンと意識がなくなる寝落ちに近いのではなかろうか。AIに訊いてみる。『寝落ち(ねおち)は疲労などで脳が強制的に活動を停止した状態、一方「熟睡」は脳がリラックスし、深く眠る状態を指します。』と返ってきた。やはり寝落ちと熟睡は違うらしい。
私の睡眠は「まだ寝たくない」と起きていることに後ろ髪を引かれる思いで耐え切れず寝てしまうことの繰り返し。病院で尋ねられなければ気にしなかったのだが・・・・・今の研究が一段落してからもう一度検討することにして、当分は今のままでよいことに(笑)
 
  9月30日 あと始末
カラスの嘴でつつかれた食品を、いたむ前に食べてしまおう。まず生ラーメン、上手にほぐしてある部分を取り出す。2玉分はあるだろうか。3分茹でて、冷水で冷やす。カラスに穴を開けられた業務スーパーの大人の大盛カレー辛口2袋をフライパンに出して十分に加熱する。
ラーメン1玉分と小松菜、豚肉でラーメンを作り、カレーをかけてカレーラーメン。もう1玉はキャベツと一緒に炒めて焼きそばを作り、これに残りのカレーをかけて、カレー焼きそば。
今日の第二食はカラスのせいで食べ過ぎだ(笑)
会津カレー焼きそば
 
 
  9月29日 アクアミュージアム
帯状疱疹予防接種の影響も消え、元気になった。平日の晴天、アクアミュージアムに行ってみることに。先日購入したシニアパスの名前が間違えているので修正してもらった。先方でも気づいて、電話をしてくれていたとのこと。
大きなプールでイルカたちのショウ、なかなか見ごたえがある。セイウチ君も芸を披露してくれた。今日はこれで十分、満足満足。帰路買い物をして、海沿いの道近くにカブを止めて、いつものハイキングコースを一周。戻ってみるとカラスがラーメンを口いっぱいにくわえて飛び去った。あ~、やっぱりやられたか。ヘルメットをかぶせておいたんだがなあ・・・・
帰って被害状況を調べる。
 4玉入りラーメンの1玉がない。
 鶏肉1kgの袋の重さが700g、1切れ持って行ったな
 業務スーパーの大人の大盛カレー辛口の2袋に小さな穴
 紅茶ティーバッグの箱に穴2つ
思ったより軽傷だ(笑)
 
  9月25日 マツタケ その3
昨日受けた帯状疱疹予防接種の影響、何十年も歳をとったようだ。一歩一歩が重い。のろのろと移動する。新型コロナの予防接種のときのように、気分が暗くなることはない。色々としたいことはあるのだが、行動が”なまけもの”のようだ(笑)
           マツタケご飯
カウンターチェアに腰を下ろす。もう動きたくない。古古米100gをたっぷりの水と一緒にどんぶりに。ここで何時間も待っていられない。電子レンジ・解凍モードに何回もかける。お米が皆白くなったところで、水を切りよく洗う。米+水=266gになるように水を調整。顆粒だしをパラリと加え、細かく刻んだマツタケを投入。安物炊飯器の早炊きモード35分にセット。
35分間もカウンターチェアで待つのはいやだ。ジャガイモと瓢箪形のカボチャを薄く切って、電気フライヤー高温モードで揚げる。110℃あたりでしばらく低迷した後、150℃まで急上昇。そこを水切り器に移して高速回転、油を落とす。ポテトチップス、カボチャチップスを味わいながら待つ。
待ちに待ったマツタケご飯の出来上がりだ(笑)どんぶりに盛って、カボチャチップスを添える。仕事部屋に持ち帰り、味わう。カボチャチップスで嗅覚をリセットしながら、最後までマツタケの香りを味わうことができた。
 
  9月24日 お伺い その2
”自然”の答えが出た。モデルBが良いとのこと。そしてモデルBを用いると策を弄することなく質量保存則が成り立つ(モデルAのときは、壁面近傍の速度に条件をつけていた)プログラムは単純明快になったが、モデルBの概念を説明する必要が生じた。
モデルBを用いて、2次元、3次元の高レイノルズ数における外部流を計算できるかが次の課題だ。それができれば3月の学会で、モデルBの説明とともに、計算結果の報告をすることになる。
 
  9月23日 匂い
同じ匂いにさらされていると、やがてその匂いに慣れて感じにくくなる現象があるようだ。以前蕎麦屋さんで大好きなゆず蕎麦を食べているときに気がついた。最初ゆずの香りを強く感じて感激するのだが、食べすすむにつれて徐々にその香りを感じなくなっていく。最後までゆずの香りを感じながら食べたかったのに・・・・・・マツタケ茶碗蒸しでも同じ現象で残念に思った。
しかし便利なこともある。先日大腸ポリープ除去で1日入院した部屋は老人男性4人の相部屋。おむつ交換が必要な方もいる。看護師さん達は「いいうんちが出たねえ」と大喜びしているが、その臭いは残る。始めその部屋に入ったとき、1日我慢できるかしらんと困惑したが、しばらくすると慣れて感じなくなった。看護師さん達の温かい看護に感心して過ごすことができた。
 
  9月22日 マツタケ その2
今週は山際の町に出かけること3回、1回は大腸ポリープ除去手術、1回は失くした入れ歯の型をとってもらうため、そして今日は帯状疱疹予防接種。3回ともカブで移動すると腰痛が心配、車で向かった。帰路睡魔と戦いながら菩提寺駐車場まで戻ってきて、耐え切れず仮眠。墓参を済ませてやっと帰宅。この睡魔は予防接種の影響もあるのだろう。
            茶碗蒸し
マツタケが干からびないうちに次の料理、茶碗蒸し。卵の重さは55g、水はその3倍の165g。顆粒だしと塩をパラリと入れて、ブレンダーで攪拌。裏ごしなどしない。いかに手間を省いて美味しく食べるかが課題だから(笑)一番小さなマツタケを細かく刻む。香りを楽しみたいので、見場は気にしない。老人にはタンパク質が大切、鶏肉を加える。蓋つきガラス容器に入れて、電気蒸し器にセット。
出来上がった。マツタケは表面に浮き、鶏肉は底に沈んでいる。スプーンですくいながら味わう。マツタケをすくったときにはマツタケの香りを、鶏肉をすくったときには鶏肉の旨味を堪能しながら食べすすむ。最後の方、鶏肉の旨味は感じるが、マツタケの香りを感じなくなってきた。これは人間の臭覚が同じ香りにマヒするためだろう。もったいないなあ、最後までマツタケの香りを堪能しかったのに(笑)
 
  9月21日 お伺い
3次元流れで私が採用し、うまく機能したモデルAは、常識的な違和感のないものだった。しかし2次元流れに適用すると発散してしまった。その対極にあるのはBというモデル。う~ん、私には違和感がある。
今まで2次元流れで採用し、うまく機能してきたモデルはAでもBでもない、その中間だ。あまり深く考えてこなかった。ここは徹底的にモデルBに沿ったプログラムに変更してみよう。それでうまくいけば、自然はモデルBを選んだことになる。
モデルBに沿った2次元流れと3次元流れのプログラムを作って走らせている。”自然”に「あなたのお考えはこちらでしょうか?」とお伺いをたてている。自然はどのような答えを返してくるだろうか・・・・・・このような局面が研究の醍醐味だ。